やっぱり Mac Book Pro がいいかも

派遣先の大学は、明日から新年度です。今、事務所はその準備で皆さん忙しそうにしています。

3月末で退職された先生や、他の大学などに転任された先生もいます。そういった先生から大学の資産のパソコンが何台か事務所に戻ってきました。これらは、基本的に新しく来られた方に回すので、データクリアの作業も行っています。

おととい、2年前に購入した core i7 とメモリー12GByte を搭載した比較的高性能なWindows パソコンが戻ってきました。東北芸術工科大は、芸術系の大学だけに、Mac Book を使っている先生や学生が多いようです。事務員はほど全員 Windows 機ですが、大学にあるパソコンは、Mac の方が多いようです。そして、クリエイターが使うような高性能なノートパソコンとなると、数えるほどしかありません。

おととい戻ってきたノートパソコンは、そんな数少ない高性能な Windows パソコンでした。しかし、かなりダメージが。

15インチのノートPCなんですが、やはり大きい。何度も落としたのかもしれない、と思えるくらい四隅に傷があります。特に液晶とのひんじ側大きく曲がっており、ちょうどその位置にある電源コネクタもグラグラ。何度も持ち歩いたんでしょうね。

個人的には、この15インチサイズのノートPCは、使ってません。自宅にあるPCは、今は13インチですが、ずっと11インチを使っていました。会社で支給される場合も、画面サイズの小さなタイプを依頼してました。持ち運ぶ場合は、13インチが限界で、できれば11インチがいいと思ってます。

理由は、持ち運びできないから。あんな重いパソコンを持ち運んぶなんて、想像できません。それに、カバンに入れるならA4サイズが限界。できれば、B5サイズがいい。それよりはるかに大きい 15インチのノートPCは、絶対にどこかに角をぶつけるし。

ということで、この角が傷だらけのノートパソコンですが、思ったとおり HDD にもダメージが入ってました。時間をかけて HDD の修復を試みてます。

この大学に通う学生は、全員パソコンを持っています。大きなパソコンを持ち運ぶ子もいおますが、薄い Mac Book Air を学生食堂で使っている子もよく見かけます。できれば、Mac Book Air みたいなのがいいですね。最近の Mac Book Pro も薄くて使い易いし。

Windows マシンも形は似たものが多数ありますが、どれも安っぽい。今年の新入生の9割以上の子が、Mac を購入したという話を聞きました。アルミの切り出しの筐体は、いかにも使いやすそうだし。なんか解る気がします。

ITを駆使する猫エンジニア
(ぱくたそのMacの画像)

初期パスワード

昔は、アカウントを作った際に、初期パスワードを配布する仕組みがありました。今ではこんな仕組みは、まず、見かけません。しかし、派遣先の大学では、これに代わる仕組みが無いので、配布するのだそうです。

大学ともなると4月の新入生は500人以上に達します。
この時期にいっきに管理システムに登録するのですが、授業のスケジュールなどを見れるシステムのアカウントが、各学生に与えられます。そのアカウントのパスワードは、予めセットして配る訳です。

最初のログインの際に自動でパスワードを設定させる仕組みくらい、いくらでも作れるのでは、と思うのだが、今のところそんな仕組みは無い。とはいえ、そんなシステムは説明会が終わったとたんにサーバーにアクセスが集中し、処理が追いつかなくなるかもしれない。予め設定しておいて配った方が、いろいろと有利という訳かな。

さらに、学生の何人かはPCを買い換えるなどしてログインできなくなる。紙で配っているのだから厳重に扱ってほしい、と思ってはいるがパスワードを忘れて聞きに来る学生はかなり多い。そういう時、配った紙をプリンターで打ち出して配れば、こっちも手間がかからず簡単。

この仕組みは、正直いいとは思えないが、簡単に他の仕組みを準備できない以上、しばらくはこのまま運用することになるだろう。

こんな学生のいない春休みですが、院生でしょうか、今日もパソコンについて聞きに来た人がいました。今ごろなんで、とも思うが新しい年度に向けて意識しているかな。いっしょに仕事している修理担当者によると、この時期は、調子が悪くて、それでも使っていた学生がPCを持ち込むことが多いそうです。

春だし、気分を一新して新しいことに取り組みたいですね。

桜の木の下で/角館の桜(ぱくたそ)

ネットの内職もやってます

今取り組んでいる内職のテーマは、葬儀。

実は、これまで関わったことが無いテーマの1つである。とはいえ、小さいころから親に連れられて、檀家になっているお寺には何度も行っている。自宅の法事では、住職を補佐する若いお坊さんをお寺から自宅まで車で送ったりしたこともあった。しかし、法事のでのマナーとかは、まったく知らない。周囲の人がやっていることをまねしてやっていきた。

今はネットで何でも調べられる便利な時代。葬儀に関わることも、かなり詳しく書いてあるサイトがいくらでもある。その中から面白そうなものを集めて記事にしている。しかし、自分の興味があることは詳しく調べてしまう。

日本の仏教は、幾つかの宗派に分かれている。お寺は、どこかの宗派に属しているので、そのお寺の檀家になっている家は、お寺の宗派の信徒ということになる。うちは、曹洞宗だというのは若いころから知っていた。しかし、曹洞宗とはどういう宗派か、には答えられなかった。今、他の宗派も含めて、何が違うのか調べているところ。

まあ、このテーマで記事を書くのが面白いか、といえばそうでもない。業者の設定したテーマが狭すぎて、普通に書いたら文字数を達成できない。ネットでは、内容の薄い記事もやっぱり目につく。たぶん、同じような条件で記事を書いているのだろうか。

その点は、宗教関係のサイトでも同じ。やたら大げさな難しい文字を使っていたりする。ただし、こっちは本物。できるだけ、こっちの方の内容を真似して書いている。

そして、文字数の不足はテーマに直接関係ない内容で埋めている。主に、歴史関係。平安時代に仏教が伝わって以来、多くの宗派が生まれた訳だが、その開祖の人を取り上げたり、本山を説明したりで埋めていく。

実は、この辺を調べるのが面白い。素直に歴史の記事を書きたいのだが、そこは既に別の人が書いている。やっぱり、歴史に興味を持っている人が多いようだ。しかし、テーマからはちょっとずれるが、自分が楽しいので書いてします。これで、ちゃんとお金がもらえれば、いいのだけれど。

書いた記事は、人向けか googleの検索エンジン向けか、いまいち解らない。そして、どちらかというと、広告が少ない。いきなり会社がつぶれて閉鎖にならなければいいけど。

Windows10 はやっぱり…

自宅で使っているパソコンで、最近不調が続いている。原因は、Windows10 のアップデート。今回のアップデートで、約2Gbyteの空き容量が必要なのだが、確保できない。

別にアプリケーションを多めに入れていた訳ではない。結論から言うと2度目のOSのアップデートで、32Gbyte の SSD が足りなくなってしまったのだ。まさか、1年経たずに使えなくなるとは思わなかった。

Linux でも、古いカーネルを取っておくと、1年で /boot が一杯になったこともある。だから、Linuxホストを複数管理していたころは、カーネルの更新に注意を払っていた。アプリ側で、最新のカーネルは動作保障できない、なんてこともあったのし。セキュリティのバグ対応でどうしてもアップしなければならい時は、アプリ側が動作保障したカーネルを取っておく必要もあったし。そもそも、カーネルの更新でOSをリブートするタイミングが難しかった。休みの日に合わせて、計画してやったものだった。

それに対して、Windows update は、やっかいだった。毎月水曜日は、いろいろとトラブルに見舞われた。それは、今もあまり変わらない。

そして、自宅のPCだが、安かったのでメモリーとSSDの容量に目をつぶって昨年購入したWindows 10 の入ったノートPC。以外とさくさく動くので気に入っている。それが、突然アプリが重くて動作しなくなった。さらに、自宅のネットを使いすぎて、子供の3DSで動画が見れないとか、原因不明の遅延が発生している。

あげくに、OS更新に失敗しました。記憶領域を広げてください、というメッセージが。最初見たとき、メモリー不足かと思い、Chrome を終了してみた。もちろん改善する訳がない。SSD がいっぱいになっていた。

32Gbyet の SSD で 2Gバイト空けるのは、フリーの Office も外付けに移した状態では無理。Chrome と メールを削除しても 500Mbyte しか空かなかった。そのため、これは、もう不可能だと判断してあきらめた。

たぶん、ユーザーの便宜を思ってマイクロソフトはWindows10 の自動更新を行っているのだろうが、今の自宅のPCにとっては大きな迷惑だ。やっぱり、Windows はダメなOSだな、という認識を持ったところです。OSが起動するまで、コーヒーとスマホを用意して待っていた Windows 7 からはいろいろと改善したものの、やっぱり独りよがりで自分でコケて、人に迷惑をかけていることを気にしないところはいっしょか。

今のところ、この手間がかかる子と付き合っていくしかないのが悲しい。

DeNA のキュレーション問題点

DeNA、村田マリ氏らを処分–キュレーション問題の調査報告書を公表

この記事は、かなり気になってます。
DeNA のキュレーション問題の記者会見で思ったことをちょっと。

インターネットの検索が不安な点は、間違った単語の組み合わせでも、そこそこの検索結果をリストアップしてくれることでしょうか。偶然、それで見つけられるケースもあるかもしれないし、誤りに気が付いて検索しなおすこともあるでしょう。しかし、似たような誤りを大勢の人がやったら、その単語の組み合わせがトレンドになってしまう。最後には、誤った単語で調べてもそこそこ期待通りの結果が出てしまう。google の検索エンジンは、それだけ優秀なような気がします。

DeNA のキュレーションの問題は、google で検索する際、キーとたる単語といっしょによく検索される単語の組み合わせて記事を作ることを、なんら検証もせずに機械的に行っていたことでした。当然、間違った組み合わせもあったはずです。

前の会社の部長は、「仕事をするというのは判断を行うことだ」と言ってました。この言葉は私も賛成です。何も考えずにやれるのは作業であって、仕事とはいえません。いくら作業したからと言っても、成果の判断がされていないものには、価値は無いのです。

DeNA のキュレーションは、goole の検索エンジンに判断をさせ、人はひたすら作業を行っていただけでした。その作業結果たる記事の内容は、人にとって何の価値も無かったのです。だから、人が検証なんてしません。google の検索エンジンが判定するものだし。金儲けのため検証がおろそかに、とかいう記事もありましたが、最初からそんなことをやる必然性が無かったのでは。

私はただの作業者なので、指示通りの文章を書いて納めていましたが、他の人が書いた文章の中には、これは人が読むものではないな、と思えるものが多数ありました。それも当然で、google の検索エンジンに1度だけ読ませるのが目的の文章ですからね。もちろん、仕事を依頼する編集者も google の検索エンジンが読めるかどうかしかチェックしません。当然ですね。

でも最近の google の検索エンジンは、そういう意味の無い記事をちゃんと判別するそうです。

DeNA は、人にとって何の価値もない記事、ネットのゴミともいえるコンテンツを非公開にしてくれました。会社としては、私は好意的に見ています。それに対して、あの会社は…

ある意味、自分で何も判断しないでお金を出した広告会社が一番悪いような気もしますが。
こういう会社は、うまく逃げるんでしょうね。

パソコンの故障対応

先日、HDDが故障しているノートパソコンが持ち込まれました。
いろいろと確認したのですが、私には復旧できませんでした。そのパソコンのHDDに格納しているファイルは参照可能なので、外付けのHDDに退避しておきました。

現象は、HDDの一部だけ読めずに、何度もリトライを繰り返し、タイムアウトしてしまうもの。2012年製造の古いパソコンですが、Windows10 がインストールされていました。昨年、強制アップデートで Windows10になってものだと思います。

元は、Windows8 がインストールされていたはずですが、リカバリー用のメディアは紛失したそうで、OSは壊れた HDD に入ったものだけだそうです。いろいろと試してみたのですが、管理者権限でDOSプロンプトを開こうとするとタイムアウトになってしまいます。他にも、管理者権限が必要なアプリはタイムアウトして実行できません。
とどめは、ログインした状態からのシャットダウンも効かない、というもの。

そのため、内蔵のHDDからOSを起動した場合、全く修復できないと判断しました。

とりあえず、手持ちのPCを貸し出して、来年度の予算が使えるようになったら
新しいパソコンを購入してもらうことに。(こんな、3月に故障だなんて)

内蔵のHDDをフォーマットし直しして、OSを入れなおせば、しばらくは動作するかもしれません。しかし、2012年製の Pentium 搭載でメモリー4Gバイトの格安PC。手をかけてまで復旧するか、今、判断待ちです。

ちなみに、企業で使われるパソコンは4年で償却されるので、2012年製ならもう価値はありません。しかし、入っている情報には、かなりの価値があたったりする。しかも、その情報にアクセスするソフト込みだとすると、それなりに価値があるのかも。個人の持ち物だと、この辺は個人差が大きいかもしれません。

apache の脆弱性

今朝、大学職員の同僚から、文部科学省から apache の脆弱性について連絡があったみたいだ、との話がありました。apache と言われて、httpd サーバーを連想し、あんな枯れたシステムで、と思ったのですが、よく聞くと apache strutsの脆弱性でした。

昨日、チェックして無視したニュースでした。


「Apache Struts 2」に遠隔からコード実行可能な脆弱性、実証コードによる攻撃も観測

この記事では、

「Apache Struts 2は、オープンソースのJavaウェブアプリケーションフレームワーク。国内でも
多くのウェブサイトで採用されている。」

と紹介されています。

 

Apache Struts 昔から使われている Java 用の基本ソフトですが、私は設定したことがありません。Java を使うシステムは一般的に大規模なもので、私が扱ってきたのは、極小規模な PHP もの。基本的なことは本やネットで読んで知ってましたが、どういう脆弱性かまでは、記事を読んでも理解できません。

 

同僚には、Java 用の仕組みで、WordPress のブログには関係ないソフト、と説明しておきました。大学の基幹システムは Java で組まれたものもあります。そっちは影響を受けるかもしれない、という話はしましたが。しかし、それは保守業者しだい。大学職員は、Java Struts のどのバージョンが使われているか、は解りません。というか、どのシステムに Java Struts が使われているかも理解していないと思います。

 

文部科学省としては必要なことだと思って通知してくれるのでしょうが、受け取る側で内容を理解できる人がいないと、いたずらに不安をかきたてるだけか、無視してリスクを負うか、あまりいい結果にはならないでしょう。

 

経理の事務担当者が異動で他の部署に移って新しい事務員に代わっても、難しいことはずっと見てくれている会計事務所の会計士が対応してくれる。事務所の建物でトラブルが発生したら、なじみの工務店に連絡するとすぐに職人さんが来て対応してもらえる。そういった付き合いができるIT関係の会社が1社でもあって、すぐにエンジニアが来て相談にのってくれるという関係があればいいんでしょうね。今のところ、派遣先の大学では、私がその役目を果たせないか、努力しているところです。

 

昨日、新しいシステムの話があるというので、某大手の山形支店の営業の話を聞く機会があったのですが、こっちの事情を全く無視した見積書を持ってきてました。こういう商売をいまだにやっているんですね。大手企業のプライドが、見積書に書かれているのかな、と感じました。私がこのシステムの導入担当なら、御社のプライドを購入する気はありません、とはっきり言ってたかもしれません。

 

昔つきあいのあった仙台支店の支店長は、こっちの事情を親身に聞いて、身の丈にあった提案をしてくれました。エンジニアも顔見知りで、いろいろ質問させてもらった思い出があります。なので、冷たい対応が多かった系列の営業支店より、そっちを信用していました。ただ、そういった関係を築くには時間がかかるので、大手企業の営業にはできないでしょうね。

卒業生の名簿リストを加工中

派遣先の大学でこの3月に卒業する学生の名簿をもらいました。
これを元に、システムに登録されているアカウントの削除を行う予定です。

芸術系の大学だけあって、授業などでも Adobe Photoshop や、Illustrator を使っています。Adobe のライセンスはサブスクリプションが基本ですが、今は学生が使う分を大学で一括して契約して、有償で4年間使ってもらうスタイルになっているそうです。

卒業と同時に大学経由で使える権利を喪失するのですが、そのためには大学側でAdobe に登録してある ID を削除する手続きを行います。Webから簡単に行えるとはいえ、500人を超える学生が対象。結構、ボリュームがある。しかも、留年した人は残したり、既に退学していなくなっている人も。ということで、事前に確認しているところです。

しかし、Excel でチェックする対象としてみた場合は、500件くらいのちょっと多いかなというレベル。確認に使うEメールアカウントのリストは、3千件を超えているものの、以前、普通に扱っていたレベル。1行分の加工した行を作ってコピペしてリストは完成。

Excelのフィルターを利用して、このリストを丹念に調べたところ、院生で留年(休学かも)していた人や、途中で学部を異動した学生のIDを作り直していたりと、単純にはいかないことも判明。しかし、数件くらいなんとでもなるので、問題なし。これくらいなら、いつでも簡単にできそうですね。

Excelの思い出

3月に入り、事務室はいろいろと騒がしくなってきた。

3月はじめに人事異動があって、組織が一部変更になり、それに伴って席の移動があった。さらに、定年退職する先生が研究室や、新たな職場に移る先生の研究室では所属学生も手伝って引越し作業が行われている。そして、不要になった家具や古いパソコン、プリンタなどの廃棄なども行われ、学生がいない校舎でも以外と騒々しい。

人事移動の影響は、コンピュータシステムにも及ぶので、アカウントの登録やら変更、削除などこれからが本番。卒業式が3月20日だそうなので、その後、いっきに卒業生の削除と新入生の登録が始まる。

その前に、4月から復学する学生の登録やら、4月から来てもらう講師の先生の登録が始まっており、組織変更もあってなかなか面倒。今のところ1人1人手作業でやることになるので、登録やらチェックやらで余計に時間がかかる。

そんな中、明らかに過去の登録ミスと思われるものがあった。忙しい中、バタバタと手作業でやってしまったんだろうか。それとも、一括登録するリストを作った際、Excel の編集でミスしてしまったのか。

これは、もう修正ができないので、今回新規で登録する分を丁寧に確認することに。

私は、目視でミスを発見するのは苦手。過去に何度もミスを見逃している。だから、なんとか Excel で機械的に確認する方法を考えてきたのだが、できないことも多い。以前の会社では、時間が無くて作りっぱなしにしたデータにミスがあり、大きな迷惑をかけてしまった。今回は、時間があるので、しっかりチェックできるExcelシートを作って、ミスが無いようにしたい。

そういえば、以前は一日中、Excel で千行を超えるリストをこねくり回していたのだが、最近はそういう仕事がほとんど無い。あのころは、そんなのどうやって確認しようか、と悩んで、なんとかExcel の計算式にし、それが思ったとおりに動いてくれるのが楽しかった。そんな体験がまたできるだろうか。