Linux使ってます

私は、大学4年に Sun Microsystem 製のUNIXワークステーションを使って以来、仕事でUNIXを使ってきました。

Linux使ってます

そのため、Linuxの普及とともにこれも使っています。いろいろあって自宅のPCのOSも、Linuxにすることにしました。

自宅のPCの活用記録をここに書きます。

自宅のUbuntuの勇姿
Screenshot2015-02-02

Linuxのデスクトップは厳しいかな

(ここから、2015年12月に記入)
2015年12月からAndroidベースのスマホを使ってます。
Linuxは、どこにいったんでしょうね。自宅のノートPCは健在ですが、もはや、パソコンがめずらしい存在にある可能性も。
Windows10 はできがよさそうだし、Linux は、昔に消えていったOSのようになるんでしょうか。

大昔、DECというコンピュータメーカーが自身のミニコン用に、マルチタスクが可能なVMSというOSを使っていました。もちろん、このOSは残っていませんが、考え方は、マイクロソフトの WindowsNTに引き継がれ、パソコンで完全なマルチタスクを実現していました。この WindowsNTは、その後何度もバージョンアップを繰り返し、最近、Windows 10 がリリースされています。

昔は、サーバーに使うんだったら、Linux か WindowsNT か、といった議論もあったのですが、今は、Android か Windows 10 か、という話に置き換わったのかもしれません。

とはいえ、2015年12月現在、まだLinux は健在です。新版がリリースされるかぎり使っていきたいと思ってます。

11.10-desktop-1

自宅のパソコンはWindowsに

(ここから、2016年6月に記入)
とうとう新しいパソコンを買ってしまいました。理由は2つ。

2014年に登場したインテルのCPU、Broadwel とその後継は、昔のCPUの常識が通じない新しいもので、この世代以降はちょっと違います。2014年くらの中古を探したのですが、新品を買うのとあまり性能あたりの価格差がほとんど無い。世の中に中古PCが大量に出回っていますが、消耗品の割りに高くなりすぎたように感じます。

もうひとつは、Linux の限界を感じたこと。オープンソースは、新しいチャンレンジがいのある分野にこそ、そのメリットが生かせる気がしてます。逆に、コツコツ整備していかなければならない分野は、やる人がいなくなる。その点、メーカー系はそういった分野にもきちんと人を配しているので、以外と気が利いたりしてます。Ubuntu を使ってみて不便だったのが、仮名漢字変換とか日本語に2バイト文字の処理。Windows や Mac では気にならないことでも、Ubuntu はやたら気になる。もうこの先、整備されないかもしれない、という気がしています。

ということで、新しいパソコンは、セレロン(コードの最後にUがつくタイプ)でWindows10にしました。Windows10のライセンス形態が変わったもの購入理由の1つですね。
SDD で容量が小さいので、そのうち換装してからいろいろと試してみたいと思っています。

とはいえ、派遣先で使っているPCには、VirtualBox 内でちゃんと CentoOS が動いています。
コマンドウィンドウで、UNIX 由来のコマンドをカタカタと打っていると、なんか安心してしまいます。

自宅のパソコンにもCentOSを

(ここから、2020年10月に記入)
派遣の仕事が終わり、職場のVirtualBoxのCentOSが使えなくなるので、自宅のパソコンにもVirtualBoxを導入しました。(ついでに、外付けLCDも)

こんな遅いCPUでも、メモリーさえ準備すれば、そこそこ使えます。CPUは、進化が速いね。
これをバイトで使えればいいのですが、どうでしょうね。

それと、もうWindows10が動作しない古いノートパソコンに、Ubuntuをインストール。サングラスをかけたゴリラが、デスクトップで笑ってます。