ビジネス用ノートパソコン

派遣先の大学で、8月にネットワークの基幹設備を入替したのですが、その設備といっしょに納入されたパソコンがあります。納入業者の手違いで購入してしまったパソコンだそうで、今回、ネットワークの基幹設備の付属品として無償で入手しました。

で、何が手違いだったかですが、かなり致命的です。パソコン自体は、15インチのどの事務所にもあるビジネス用のノートパソコンなのですが、WiFiが付いてない。ちなみにビジネス用では、こういう仕様も指定可能です。

しかもこのパソコン、Windows7の機種だったりします。ビジネス用ではまだまだWindows7が使われており、大学の勘定システムもまだWindows7用なので、この点はうれしいのですが、やっぱりWiFiが使えないのはちょっと。

幸い、WiFiのUSBアダプタがあったので、それを付けて希望者に払い出しました。しかし、WiFiのUSBアダプタが旧式でサイズが大きめなので、ちょっと邪魔です。それでもいい、と言ってくれたのですが、これはこれで不便でしょうね。

プログラマとは

下記の記事が気になったので。

プログラマとして語り継ぎたい10の言葉

この記事にあった
「5.プログラマって時代の最先端っぽく思われてるけど、やってることは家内制手工業だからね」
これは若いころによく感じていました。

勤めている会社が半導体工場で、自動化された機械が稼動している工場脇の小さな事務所で、コツコツとソフトを手作りしていたのを思い出しました。

そのころは、設計を自動化しようと専用のCADを導入していた時期で、自動で処理するためのデータ変換用に、小さなプログラムを作っていました。そのため、その落差によく悩んだものです。

そういえば、後輩は、煮詰まると「これは私がやらなくても、きっと小人さんがやってくれる」と言って違う仕事を始めていました。こういう割り切りは、重要ですが、ほんとうに小人さんが見えたことはありません。それはそれで幸運だったかな。