VirtualBoxに入れたCentOS7の不具合

先週から、VirtualBoxに入れてあるCentOS7が使えなくて困っています。

正確に言えば、操作はできるのですが、かなり限定されます。なにせ、ターミナルを開いてしまうと、そのターミナルしか使えない、という不具合。いつもは、ターミナルが3つとWebブラウザが1つと、窓をたくさん開いて作業しているのですが、1つしかないと不便でしょうがいない。

原因も解っていて、今月kernelをアップデートしたことで、この不具合が発生しました。VirtualBoxをバージョンアップしたりしたのですが、だめで、今は使えない状態です。これ、後で調べたらバージョンアップの既知のエラーにもあったので、カーネルのバージョンアップまでこのままかな、とあきらめてます。

CentOSは本番環境と同じなので、こっちを使いたいのですが、無理ならUbuntuで
デバックかな。

業務改善の難しさ?

派遣先の大学は、学生の数は2000人を超えるものの、職員の数は100名に満たない中小企業みたいなものです。その割りには、総務や経理のスタッフが多いように思えていたのですが、事務処理は設立した25年前と同じやり方だそうで、それが人数が減らない原因の一つだそうです。

ちょっとした立話で、職場でいっしょに働いている情報システム担当の職員に、役員から何とかしてほしいと相談があったと聞きました。今年は、経理にロボット(RPA)の導入が決まり、次は総務の仕事を、ということだそうで、そんなことやっている時間なんかないのに、と愚痴ってました。

大学の広い敷地を管理するのは協力会社の方ですが、何かあったら職員が行かない訳にはいきません。いっしょに仕事している情報システム担当の職員も、施設管理と兼任なので、一日の半分は学内のどこかに呼ばれてます。席に座っているのが珍しいくらい。

今あるツールを使っての改善は可能だと思うのですが、大きなきっかけが無いと動けないのも事実。その点、ロボット(RPA)の導入はいい機会なのでは、と感じました。しかし、これがどの仕事にも使える訳ではなく、別の仕組みをうまく組み合わせないと、利用者の負担が増えるだけのような気がします。

協力したい気持ちはあるのですが、立場上難しいかな。まあ、今年は今日で終わりだし、来年の話ということで。

文字を数える(Vue版)

自宅でライターの仕事をしている際に、文字数を数えるのに使っている自作のWebページがあるのですが、新しくしました。

いままで使っていたページは、素のJavaScriptを使ってました。まあ、オリジナルは素のままだったのですが、後からajaxのところだけ、jQueryのものに直したので、完全に素のままではありません。

今時、JavaScriptでプログラムを作るなら、フレームワークは必須、ということでそういったものを使って作り直そうと思ったので、勉強がてら作り直してみました。

文字を数える(Vue版)

今回採用したフレームワークは、Vue.jpです。これ、かなり評判がいいようで、おすすめの記事がたくさんありました。

このVue.jpで作り直したページがこれです。ついでに、前から気になっていた点も手を修正してみました。単純に文字を数えたり、キーワードを数えるだけですが、Yahooの校正のAPIを使っているので、若干、面倒な処理も行っています。

しばらく使ってみて、不具合があったら修正していく予定。できれば、こういう仕事もあった方がいいのに、と思うのですが、そうはうまくいきませんね。

WordPressのワーニングメッセージ

派遣先で管理しているlinuxサーバーに、WordPressのワーニングが出るようになりました。PHPのワーニングで、発生源がWordPressのシステムファイルということで放置してきたのですが気なったので検索してみました。

メッセージは、次のようなものです。


PHP Warning:  preg_match(): Compilation failed: unrecognized character after (?< at offset 10 in
...../wp-includes/class-wp-block-parser.php on line 382

そして、次のブログを参考にさせてもらいました。

wordpress4.9.2にアップグレードしたらWarning: preg_match(): Compilation failed: unrecognized character afterというエラーメッセージが出た件

この記事によると、原因は、PHPのバージョンみたいです。

使っているサーバーが古いということもありますが、PHPはOSのデフォルトを使用しています。どうやらそれが原因のようです。

最近のPHP7を使えばワーニングは出ないそうです。新しくすれば、消えるのでしょうが、すぐには新しくできないので、このまま放置するしかありません。

Ubuntuの最新ならPHPも新しいのですが、古いCentOSでは、細工しないと新しいPHPは入らないのでちょっとやりたくない。今、OSを新しくする、ということであれば、やってもいいけど、今も稼動しているサーバーではそれは避けたいし。

これは後任の方にお願いするしかないですね。

自動文字起こしを体験

2時間くらいの会議で発言された内容をテキストにできないか、という相談があったそうで自動で文字起こしできないか、ネットで調べてみました。

できる、というのは知っていたのですが、具体的にどうするかは知りませんでした。簡単にやろうとすると、簡単にできるんですね。Googleのサービスを使ったのですが、あまりに簡単なんでびっくりです。

私が試したのは、動画を表示して、その音声を直接Googleのドキュメントの入力に入れる方法です。動画アプリの音声を、直接マイクに入れるドライバーを利用しました。

しかし、Web版のGoogle Documentに、音声入力機能があるのは知りませんでした。スマホ向けですかね。もちろん、パソコンでも使えます。そして、こんな風に使えば、かなり便利です。

さすがに、雑音があると認識できないそうです。そのため、ノイズキャンセラーが付属した再生アプリを使うのといいそうです。

なお、この仕事は、結局、正式に依頼がなかったので、調べただけで終わりそうです。できればいいな、くらいの相談だったようでした。うまくやれば、できるかも、という感じでしょうか。

ヴぁージョンアップしたCentOSの動作が変

ちょっと期間が空いたので、派遣先で使っているVirtualBoxの中のCentOS7をアップデートしたところ、動作が変になってしまった。

ターミナルを開くと、画面内のボタンが押せない。しかも、複数のターミナルを開いても、一つしか操作できない。ものすごく不便。

CentOSのリリースノートを見ると、VirtualBoxで誤動作することが変名。グラフィック関係の不具合で、マウスが操作できないようだ。きっとこれでしょう。

不便なんで、Ubuntuに移ろうかな、と本気で考えてます。