今時、高校生のネット利用は100%

派遣先でいっしょに仕事をしている職員の方から、GoogleのCrassroomを導入しようと思っている、との相談がありました。残念ながら、この機能は初耳で、今、概要を調べているところです。

どうも、高等学校を中心に利用されている機能で、既に多くの学校で導入が進んでいるみたいです。レポートの提出結果の確認を、先生が効率的にできるように作られている機能だそうで、大学でも導入事例が多いみたいです。

そうやって調べていた記事に、次のような文書がありました。「91%の生徒がスマホを所持。残り9%(21人)の生徒はスマートフォンを持っていなかったが、自宅にはインターネット環境があり、ネット利用は100%可能なため、導入を実施。」
https://resemom.jp/article/2016/06/17/32132.html

高校生は、ほぼ全員スマホを持っていて、ネット利用100%というのはちょっと衝撃。しかも、この記事は2016年だから、既に3年も前の話。

派遣先の大学は、校舎の中ならどこでもWiFiが使えるので、スマホに設定している人がたくさんいます。中には、設定方法を事務局に聞きに来る学生もいて、毎回教えているので、スマホは学生全員が持っていても驚きません。

でも、未だに学生に紙で配っている先生が多く、今日もコピー機のトナーが無くなったということで、職員が対応していました。Google のこういう機能が普及すると、先生や職員の負担が減るかもしれません。

Macのバッテリー交換について

この記事は、売るつもりで書いていたのですが、思ったより時間がかかってしまい、売っても元がとれないので、売るのをあきらめました。ライターとしては、やっぱりスキルがいまいちですかね。

--------ここから記事

愛用のMacのバッテリーの持ちが悪いな、と感じたことがありませんか。それは、バッテリーが劣化していて いるのが原因です。しかし、Macを買い替えるとなると痛い出費です。もし、バッテリーの交換で済むのなら ぜひ、やりたいと考えている方が多いのではないでしょうか。 今回は、Macのバッテリー交換を考えている方に、その方法について解説します。

Macのバッテリー交換をする方法

Macに限らず、メーカー製のパソコンのバッテリーを交換する場合は、メーカーに修理を依頼するのが正式な 交換方法です。まずは購入したお店で相談してみてください。そして修理する場合、具体的な修理方法は、Apple Store直営店、または、正規代理店に直接持ち込んで 修理を依頼するか、配送修理を依頼し、Apple指定の配送業者に預ける方法のどちらかです。

直接持ち込む方法

もし、近くにApple Store直営店、または、Apple 正規サービスプロバイダのお店があるのなら、そこに持ち込んでバッテリー交換が可能です。なお、Apple 正規サービスプロバイダのお店は、Appleの公式サイトなどで確認できます。ただし、いきなりMacを持ち込んでバッテリー交換を依頼しても、すぐにはやってもらえません。バッテリー交換や修理は予約制になっているので、事前に予約してから持ち込むようにお願いします。

配送修理を依頼する方法

Apple Store直営店は日本に7店舗しかなく、Apple 正規サービスプロバイダのお店ではiPhoneの修理しかできない場合もあります。もし、近くにMacの修理をやってくれるApple Store直営店、または、Apple 正規サービスプロバイダのお店が無い場合は、宅配便を使ってMacを送り、バッテリー交換を依頼することもできます。この場合、配送業者が自宅まで来てくれて、Macを安全に梱包して送ってくれるので、自分でMacを梱包する必要はありません。また、バッテリー交換後も同じように梱包されて送られてきます。また、配送修理は時間がかかりますが、修理状況をオンラインで確認できるので安心です。

自分でもできるのでは?

ネットで検索すると、バッテリーだけ購入して自分で交換している方の記事も見かけますが、勝手にMacを開けてしまうと、メーカー修理を断れるケースもあります。特にMacは、ネジが特殊なうえ、内部の配線が切れやすいなど、素人がやると取り返しがつかないケースもあるのでおすすめできません。

バッテリー交換の値段は?

バッテリーの交換は、Mac ノートブックのバッテリーサービスを利用します。なお、バッテリーサービスを利用する場合の値段は、Macの機種によっても違います。具体的には、「11 インチ/13 インチ MacBook Air」と「13 インチ/15 インチ MacBook Pro」の場合は、12,800円でさらに消費税がかかります。また、「12 インチ MacBook」と「13 インチ/15 インチ MacBook Pro Retina ディスプレイ」は19,800円で消費税は別です。なお、バッテリーサービスは、Apple製品限定保証や AppleCare+の保証対象になる場合があり、その場合は無料で交換してもらえるので、購入したお店で確認してもらってください。

自分でやった場合は?

実は、Mac用のバッテリーは、Amazonなどで誰でも購入できるものです。しかも、バッテリー単体の価格は、せいぜい7000円程度と、バッテリーサービスにかかる値段の半分ほどで済みます。しかも、バッテリーにはメーカーの保証が付いており、もし、不良品だったとしても無料で交換してもらえます。そのため、もし、ノートパソコンを自分で修理した経験のある方なら、ネジの扱いや、内部のケーブルの扱いに注意することで、自分で交換することが可能です。ただし、自分でバッテリーを交換した場合、その後、別の個所の修理だとしても断られるケースがあります。バッテリー交換にかかる費用は半分で済むとしても、デメリットもあるので、それを理解したうえで自己責任でお願いします。

交換時間はどれぐらい?

Apple Store直営店、または、Apple 正規サービスプロバイダのお店に持ち込んだ場合は、その日の混雑状況や検査方式の違いなどで、交換にかかる時間が違っています。精密検査を実施する場合は、どうしても時間がかかるので、引き渡しは翌日になりますが、簡易検査の場合はすぐに交換に着手できるので、当日受け取りことも可能です。仕事にも使っているパソコンなど、使えなくなる時間をできるだけ短くしたい場合は、午前中の時間を予約して、当日に受け取れるように依頼してみてください。

配送修理にかかる期間は

配送修理を依頼した場合、Appleの修理を専門に行う施設に送って、そこで修理を実施します。そのため、配送や工場での検査や修理など、どうしても一週間ほどの期間がかかると覚悟してください。この間、Macが使えなくなってしまうので、事前に準備して依頼しましょう。なお、こういった修理に出す場合、データが全て紛失してもよいように、Time Machineでバックアップが取れていることを確認してから、出すようにしてください。

無料でやってくれるの?

さきほど紹介したように、バッテリーサービスは、Apple 製品限定保証や AppleCare+ の保証対象になっており場合によっては無料で交換してもらえます。Apple 製品限定保証は、購入して1年間の間にユーザーの使い方が原因でない不具合が発生した場合、無料で 交換してもらえるサービスです。また、AppleCare+ は、Apple 製品限定保証が切れる購入して2年目以降も、同じ保証を受けるためのサービスです。なお、他のメーカー製のパソコンでも同じような補償サービスがありますが、大抵は部品のみの保証で、作業費は別に発生するケースもあります。その点、Appleのサービスは、備品の費用と修理費用の両方が無料 になります。また、配送費用も含まれているので、かなりお得なサービスを言えるでしょう。

まとめ

もし、Macのバッテリーが弱っていると感じたら、バッテリー交換を検討してください。また、バッテリー交換するのなら、公式サイトに書かれている方法でのバッテリー交換をおすすめします。ネットを探せば、Amazonでバッテリーを購入して交換した記事もありますが、リスクもあるので、費用はかかりますが安心して任せられます。ぜひ、Appleのメーカー修理によるバッテリー交換を検討してください。

クラウドの活用度合い

派遣先の大学は、学生の就職に熱心で、芸術系の大学にもかかわらず、就職率が高い 点が特徴の一つです。

最近のクラウド化に乗って、学生の就職支援活動を、大手就職支援会社のシステムで やることになったようです。

これで、この大学が利用しているクラウドは…かなり増えました。

大学と言っても、職員数から見れば普通の中小企業の所帯しかありません。 そのため、クラウドシステムに乗れば、システムの管理をそっくり任せられるので 便利になって職員の負担が増えず、メリットが大きいと思います。

しかし、ネットワークへの負荷は増える一方。さらに、パソコンのスペックも、 ExcelとWordが使えれば十分、とはいかず、パソコンの古さが原因でアクセスしにくい という声も。

自分のスマホを使った方がアクセスが速いのでは、という職員の方もいますが、 費用とのバランスを取ってインフラを整備していくのは、今後、さらに難しく なるのでは、と感じています。