クラウドの活用度合い

派遣先の大学は、学生の就職に熱心で、芸術系の大学にもかかわらず、就職率が高い 点が特徴の一つです。

最近のクラウド化に乗って、学生の就職支援活動を、大手就職支援会社のシステムで やることになったようです。

これで、この大学が利用しているクラウドは…かなり増えました。

大学と言っても、職員数から見れば普通の中小企業の所帯しかありません。 そのため、クラウドシステムに乗れば、システムの管理をそっくり任せられるので 便利になって職員の負担が増えず、メリットが大きいと思います。

しかし、ネットワークへの負荷は増える一方。さらに、パソコンのスペックも、 ExcelとWordが使えれば十分、とはいかず、パソコンの古さが原因でアクセスしにくい という声も。

自分のスマホを使った方がアクセスが速いのでは、という職員の方もいますが、 費用とのバランスを取ってインフラを整備していくのは、今後、さらに難しく なるのでは、と感じています。