文章校正のページ

9月と10月にライターの内職で提出した記事に、誤字があったとの指摘があり、今は、ネットの無料文章校正サイトを利用しています。そういったサイトは以外と多く、ほとんどはYahoo APIを利用しているようでした。

じゃ、自分が使いやすいように作ってしまおうか、と思い、今作成中です。

実は、この機能、最初からつまずきました。Chrome でデバックしていたのですが、Javascript でやろうとすると、違うサイトとの非同期通信はダメだ、怒られます。フィッシングサイトの手法なのでしょうね。

そのため、これを回避するための仕掛けが必要になりました。
それを組み込んでJavascriptで作成したのが、下記のページです。

日本語の校正

まだ、作りかけなので、Yahoo API が指摘した箇所をハイライトするだけです。そのうち、文字数やキーワードを数えるページといっしょにして、ちょっとは使えるサイトにしたいな。

ネットワークは重要

派遣先の大学で、今使っているメールシステムのサポート切れが迫っており、マイクロソフトのOffice365に移行する予定です。これで、Office が使えてメールもクラウドのファイル共有もできる、ということでいいことばかりですが、管理者から見るとそうとは言い切れません。

それでなくてもインターネットの利用が増えているので、繋がりにくくなっています。今年の前半、とくに3月と4月はひどい状況でした。契約を増やすことでなんとか一息ついている状況です。クラウドのファイル共有の利用が本格化したら、かなり深刻な事態になりそうです。

ということで、ネットワークやファイルサーバーを管理している会社の担当者と打ち合わせしました。やはり、回線を増やしましょう、ということに。

クラウドに移行するのだから、さらにネットワークの利用が増える。だからその分をまかなうために、回線を増やす。論理が合っています。それで、それまで内部で運用していたメールサーバーにかかる費用が無くなりトータルでコストダウンできればさらにいいのですが、そこは、これから細かい仕様を検討することに。たぶん、これでいけるでしょう。

ついでに話が出たのが、再来年の投資の話。ネットワークの基幹システムの入替時期なのだそうです。その中心になるのがL3スイッチですが、これは、高い。これだけでうん千万円の予算を組んでおく必要があります。しかし、これが無いと授業ができないのが現実。

電気や上下水道と同じように、今の社会に必要なインフラですね。

Laravelに挫折

PHPのフレームワークを勉強しようと、今注目されているLaravelに手を出したものの、わずか2日で挫折。やっぱり、年かな。さっぱり解らない。チュートリアルに書いてあった、指定したURLに対応したHTMLは表示しました。しかし、次にいけません。

フォームで変数を渡そうをするのですが、その変数が消えています。フォームでSubmitで送信したのに、actionで指定されたURLを、GETで開いた状態。HTMLの送信を無視して、URLの解決だけやっている感じがします。

何か、チュートリアルには書かれていない、重要な規約があって、それを満たしていないと思うのですが、

実は、この原因には心当たりがあります。それは、サブフォルダに設定しているから。昔、CakePHPを始めたころも、動かなくいろいろ調べました。でも、その時は、日本語のドキュメントが充実してたので、助けてもらいました。

でも、Laravelはダメみたいです。フレームワークの宿命ですかね。

無線LANでトラブル発生

先週始め、派遣先の大学で、事務職員が使ってる共有サーバーが参照できない現象が発生した。

これが不思議なことに、有線では普通に繋がるのだが、無線からアクセスしようとすると繋がらない。これはサーバーとクライアントPCをチェックしてもどうしようもない。すぐに、ネットワークのメンテナンスを担当してもらっている会社にヘルプ要請した。

その会社のエンジニアにリモートで入ってもらって確認してもらったが、やはり、原因が特定できない。ということで、わざわざ仙台から山形まで来てもらって原因解析をやってもらった。

これ、結論から言ってしまうと、無線に、偶然サーバーと同じIPアドレスが定義してあるデバイスが繋がったため、無線側のみアドレスが重複していました。

こちらで問題の切り分けをやって、次のことが解っていました。
・特定のサーバーに、無線LANからのみアクセスできない。
・無線LANを使う全てのPCが、そのサーバーにアクセスできない。
・無線LANを使う全てのPCが、インターネットに接続できる。
・無線LANからは、同じセグメントにある別の共有サーバーにはアクセスできる。

これをわざわざ山形までやってきてくれたエンジニアに伝え、無線LANコントローラのログをチェックしてもらったところ、IPアドレスの重複が判明しました。このIPアドレスを、無線LANコントローラから削除すると、普通に使えるようになり、無事復旧しました。

このお騒がせなデバイスは、教員が使ったiPadだということが解っています。パソコンに関しては、事務局からこういう設定で使ってください、という通知などを連絡しているので、こんなことは無いのですが。自宅で固定IPを設定して、すっかり忘れて授業に持ち込んだのでしょう。インターネットに繋がらないので、すぐに固定IPから自動割り振りに直した形跡もあったそうです。

無線LANは、自動でIPアドレスが割り振られて使うのが一般的ですが、認証さえできていれば固定IPでも使えます。大学の無線LANでは、一度割り振ったIPアドレスを保持して、無線の接続が切れても、簡単に再接続できるようになっていました。そのせいで、iPadの重複したIPアドレスが、無線LANコントローラに残ってしまいサーバーに繋がらない現象が発生しました。

これを避けるには、無線LANコントローラ側でそんなIPのデバイスを接続拒否すればいいのですが、MACアドレスなら拒否できても、IPアドレスでは拒否できないのかも。うーん、ネットワークはやっぱり難しい。

スパムメール

自宅で使っているメールアドレスに、心当たりのない請求に関するメールが届いていた。あて先は自分のメールアドレスに間違いないが、CCにいろいろなあて先が書いてある。フィッシングメールだ。

どこからメールアドレスがバレたか解らないが、うんざりした気分に。早速、ネットで調べると、このメールについての詳細が書いてあった。リンクをクリックすると、ファイルがダウンロードされ、それをWebブラウザで開くと罠にはまるらしい。

このメールは即刻ゴミ箱へ。
さらに、メールをチェックしていたら、さらに、2通同じようなメールが届いていた。同じようにゴミ箱へ。

こんなことになるのは、sendmail の仕様が古いままだからでしょう。どこからのメールでも中継する仕様は、そろそろ止めてほしい。SSLで使われる証明の無いサーバーからの転送はブロックしてもいい時期なのでは、と思ってしまう。

Aviutilのインストールって難しい?

どうも、このサイトを含む運営会社のサーバーがDDOS攻撃を受けてたらしく、一週間くらいアクセスできませんでした。こういうの、無くならないどころか増える一方です。根本的に、何か考える時期かもしれませんね。

さて、本題に。

子供から自分のパソコンに、Aviutilをセットアップしてほしい、とのリクエストがあった。ちょうど、カゼで頭が痛かった日だったので、やり気にならず、そのままに。

4月にパソコンを買ってあげて、すぐにセットアップしてやったのだが、その後、ゲームとかインストールして調子が悪くなったので、何かといっしょに消してしまったらしい。

このツール、今年の1月から2月くらいにかけて私が使っているパソコンに一度設定して子供に使わせていたのだが、子供はそれ以来使っていなかった。それが突然、また使いたい気分になったらしい。

中学生には、Aviutilの設定は難しいらしい。ゲームは一人でダウンロードして遊んでいるのだが、このツールはそうはいかないのか。単に面倒だからやってほしい、というだけのような気もする。

ということで、どうやって設定するか、再度、確認することに。最近のアプリは、インストールと同時にいろいろな設定を自動でやってくれるので、こういった手作業でセットアップが必要なアプリは珍しいかも。

とりあえず、ここをチェック。
AviUtlの易しい使い方

昔は、gccコンパイラを自分でメイクして、そこからツールをビルドしてたんだ、なんて子供に話してもしょうがないかな。時間を作って、インストールしてやる予定。