リモート授業

派遣先の大学でも、リモート授業が始まりました。先週、主に授業の説明などでテストを兼ねて接続してもらったのですが、いろいろ問題が出ました。それを受けて、今週、いろいろ対策していたのですが、それでもトラブルが続いています。

全てが初めてのことで、致命的なことはないのですが、繋がらない学生や操作を間違える講師など、完全とはいきません。それでも、ほとんどの授業はなんとかできているのようです。

こんなアナログな、なんて思っていた大学の授業でしたが、講師も学生もいざとなれば、なんとかやってしまう臨機応変さに脱帽です。

大学ではZoomを使っており、管理者としてチェックしています。そして、管理画面で見ていると、ピークの時間には70を超える授業や打ち合わせが開催されていました。大学には2600人は在籍しているので、クラス毎の授業となると、これくらいの数は適当かもしれません。

しかし、この先、学内の学生と学外の学生が同じ授業に参加するとしたら、どれだけネットに繋がるか、管理側としてはかんり不安です。ということで、どうやってネットの容量をアップしていくかが今後の問題に。

こんな変化は、長くエンジニアをやっていても、そうそう巡り合えるものではありません。もう年だし、次は無いと思うので、この体験を楽しもうと思っています。