教授のパソコン

派遣先の大学に4月から教授として来られる方が先日事務所にいらして、新しいパソコンの相談をされていった。仕事を使うパソコンは、大学の費用で購入するのだが、教授が使うパソコンは自分で選ぶ仕組みになっている。

その先生は、この大学でみなさんが使っている画像編集用のPhotoshopなどは使わないそうで、携帯に便利でワードやエクセル使えれば十分だそうです。

それで、1kgを切る重さの12インチから13インチクラスの携帯に便利なノートパソコンを紹介することになりました。

個人的にもこのクラスが良いと思っていたので、いっしょに調べることに。先生の希望で国産メーカー製を、ということでした。実は、これがネックに。

今、ノートパソコンを選ぼうと思ったら、HP、DELL、レノボの3社が中心です。国産メーカー製のノートパソコンは、これらの世界標準と比べる値段が高すぎて推奨できません。その中で、NECブランドの大学生向けモデルのスペックがぴったりでした。

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ところが、このモデルは直販のみだそうで、大学として購入できませんでした。今、他のパソコンを探しているところです。しかし、国産メーカーにこだわると面倒な時代なんて、昔を知っているだけに時代の変化を感じます。

数式を使ったExcelのサンプル

数式を使ったExcelのサンプルをアップします。

Excelのサンプル1

名簿に書かれたひらがなの姓と名(スペースで区切られているのが前提)からイニシャルつくり、そのイニシャルでユニークな2ケタの数字を割り振って、ユーザーIDを作るシートです。

ひらがなからイニシャルの英文字への変換に、変換用の辞書シートを作って検索させています。
2ケタの数字は、イニシャルが別になると+10して、同じ数字ばかりにならないようにしました。
ただし、1桁目は1が多くなるのはしかたがないかな。

まあ、Excelだけでこれくらいできる、ということで。

Gneymoton でGoogle play

派遣先で私がいつも使っているパソコンには、Virtual box がインストールしてあります。使い始めた最初に入れたアプリの1つで、CentOSが動くようになっています。

このVirtual boxは、もう10年近く使っているので、使い方は慣れているのですが、これ単体ではスマホはエミューレートできません。

そこで、去年、Genymotionを入れたのですが、その時は使いこなせませんでした。動くのですが、Google Play が使えなかったのです。

最近、スマホの画面で確認する用件があり、Genymotion を使いました。そこで、再度設定してみることに。

まずは、Genymotionを最新版にアップデート。新しい版があったので、それをインストールしました。この時点のバージョンは、2.12.0です。

できるだけ新しいデバイスを、と思い、Galaxy S8-8.0 を選択してインストールしました。さて、デバイスが起動したので、Google Playの設定を試みます。

Webで検索して、やり方をチェック。まずは、パソコン側でopen_gapps の x86版をダウンロードします。パソコン側のブラウザで、下記を開いて、ダウンロードします。

http://opengapps.org/

次に、パソコン側にダウンロードしたファイルを、Genymotionで起動したデバイスにドラッグします。いろいろメッセージが出て、Android をリブートしろ、というメッセージが表示されます。

一旦デバイスを閉じて、再度実行すると、右側のアイコンの一番上に、open_gapps が現れます。これをクリックすると、インストールが実行され、Google Play が使えるようになりました。

早速、アクセスして、Chromeをインストールしたところ、正常にインストールされ、使えるようになりました。これで、最新ブラウザで、画面のチェックができます。

ついでに仕事で使う予定のOutlook.comも確認。これも、アプリのインストールが問題なくできました。パソコンの画面に慣れてしまうと、スマホ用のアプリはメニューが少ないので、使っていて、つい不安になります。

超ホワイトな職場

今の私の立場は、派遣で働いているので非正規労働者な訳です。安定せず、さらに、給料も安い、厳しい立場にあります。しかし、働く環境は残業やストレスとは無縁な、超ホワイトな環境です。今日は、偶然いっしょに働いている担当者が休みで、しかも、抱えている案件もないので、好きなことをやらせてもらっています。

ほんの数年前は、平日は朝7時半に家を出ると夜の11時まで帰れず、休みのはずの土曜日も月3回出勤していました。その会社では正社員でしたが、管理職扱いで残業代は無く、毎月同じ給料でした。

管理職だから裁量があるはずですが、その職場ではなぜか管理職が担当する作業が多すぎて、いくらやっても終わらなかった。それ以前にその職場の各担当者がやることが多すぎた。それをなんとかしてほしくて採用してもらったはずだが、忙しさに押しつぶされました。

今の立場では、若いエンジニアならきっと物足りないと思うでしょう。自分ならもっとやれるという思いが必ずあるでしょうし。しかも、今はITエンジニアが不足しているので、もっと金になる働き先はいくらでもあるし。

しかし、この年になると、どうにも居心地がいい。給料が安いので、私の年のエンジニアには働き手がいないと思うのだが、仕事をリタイヤした、もう少し上の世代ならいるかもしれない。

というか、もうすぐ私がその年代か…
暇なので、そんなことをそんなことを考えてしまった。さあ、仕事しよう。

スパムメール騒動

派遣先の大学で、先週からスパムメールが大量に届いています。何かの攻撃にあっている、ということではなく、どこかのボットから発信されたメールのFromに、大学のアドレスが使われていたせいで、不達メールや受信拒否のメールが大量に届いています。

中には新設な方があいて、大学の公式サイトに、自分のアドレスが書かれているので消してくれ、と連絡してくれました。大学の広報を担当する担当者は何のことか全く理解できていなかったのですが、それがスパムメールの原因では、ということに。

どうも、大学の公式サイトがハッキングされ、記事の中にメールのリストが埋め込まれたようで、それを元にボットが大量にメールを発信しているのでは、と推測しています。金曜日に対策したものの、土日も大量のメールが届いていたので、ボットの活動はまだ、終わっていないようですが、メールの量は減ってきているそうです。

公式サイトは、外部に管理を委託しており、大学のネットワークに侵入された形跡は無いらしいのですが、いろいろな方に迷惑をかけてしまったようです。管理を依頼している会社に、経緯の報告を依頼していますが、身内でこういったことがあると、へこみますね。

文字を数える、新版

平日の日中は派遣の仕事ですが、自宅に帰ってからのライターの内職をまだ続けています。なかなか数をこなせないので、もう少し単価の高い仕事をしたいのですが、そういう記事はハードルが高いし、なかなかステップアップできません。

せめて、提出してからの修正を無くすように、文字数のチェックするページをJavaScriptで作成して利用しています。

この文字数を数えるページに、日本語の文法チェックを追加しました。
Yahoo のAPIをそのまま使っているので、そのAPIを呼び出す機能を追加したが正しいかも。

下記のURLです。

文字を数える

もし、何か不具合があれば、その都度修正していきます。