超ホワイトな職場

今の私の立場は、派遣で働いているので非正規労働者な訳です。安定せず、さらに、給料も安い、厳しい立場にあります。しかし、働く環境は残業やストレスとは無縁な、超ホワイトな環境です。今日は、偶然いっしょに働いている担当者が休みで、しかも、抱えている案件もないので、好きなことをやらせてもらっています。

ほんの数年前は、平日は朝7時半に家を出ると夜の11時まで帰れず、休みのはずの土曜日も月3回出勤していました。その会社では正社員でしたが、管理職扱いで残業代は無く、毎月同じ給料でした。

管理職だから裁量があるはずですが、その職場ではなぜか管理職が担当する作業が多すぎて、いくらやっても終わらなかった。それ以前にその職場の各担当者がやることが多すぎた。それをなんとかしてほしくて採用してもらったはずだが、忙しさに押しつぶされました。

今の立場では、若いエンジニアならきっと物足りないと思うでしょう。自分ならもっとやれるという思いが必ずあるでしょうし。しかも、今はITエンジニアが不足しているので、もっと金になる働き先はいくらでもあるし。

しかし、この年になると、どうにも居心地がいい。給料が安いので、私の年のエンジニアには働き手がいないと思うのだが、仕事をリタイヤした、もう少し上の世代ならいるかもしれない。

というか、もうすぐ私がその年代か…
暇なので、そんなことをそんなことを考えてしまった。さあ、仕事しよう。