自宅のパソコンの故障

いつもライターの仕事で使っていたWindows10のパソコンの電源が入らなくなった。電源を切った後、やり残したことを思い出して点けようとしたところ、起動しない。さっきまで、使えていたのに。

以前、バッテリーの障害の警告が一度だけ出ていたので、なにかあるのかな、と警戒していたのですが、突然、使えなくなったのにはびっくりしました。まあ、バッテリーは、Amazonに注文すると2日程度で届くので、使えない期間が短くて済みそう。

という訳で、今はバッテリーの配送待ち。この他に、Ubuntuの入った古いパソコンがあるので、今、それを使ってます。CPUが遅く、さらにHDDなので、起動がものすごく遅いのですが、Webサイトを見たり、テキストを打つ程度なら十分使えます。

残念ながらWindowsのようにパソコン用のゲームができないので、Paizaのスキルチェックに挑戦中。Dランク問題の多さに、ちょっとうんざり。でも、Cランクとはいえ、この時間に完璧に仕上げるのでは、なかなか難しいな、と自分のレベルの低さに愕然としてます。

自宅のパソコンでExcelが使えない

ここ何年か、ずっと派遣先のパソコンでExcelが使えていたのと、自宅で使う機会がほとんどなく、あったとしてもWeb版のフリーの表計算で間に合うので、自宅のパソコンに表計算ソフトをインストールしていませんでした。

そんな状況で、Googleスプレッドシートを編集する機会があり、ふと、自宅のパソコンにExcelが無いんだ、と改めて実感しました。

普段は、無料で使えるWeb版のExcelを使ってます。しかし、これ、使える機能がかなり限定されているので、使い勝手が違います。これは、Googleのスプレッドシートも同じ。本格的に使うなら、Excelが必要かな、なんて考えてます。

ただ、そういう仕事があればの話で、今後、どうなることやら。VBAでExcelのマクロを作って、作業を自動化するのが好きだっただけに、ちょっと寂しい。

Vue.jsを学習中

以前、少しいじったものの、HTML側を大幅に書き換えることになるのがちょっと、と思っていたVus.jsを、再度、調べています。jQueryの置き換えにどうかなと思ったのですが、やはり難しいな、というのが最初の印象です。

かなり前にCakaphpを調べた時も、使い方の前に、フレームワークという考え方が理解できず、最初のうちはどう使えば良いか悩んだのを思い出しました。

個人的な感想は、Vue.jsは、JavaScriptというよりも、JavaScriptを使ったVue.jsというフレームワークを全体とした新しい開発の仕組み、という感じがします。

なお、以前、触ったことがあったので、ページ内の処理は思い出しました。しかし、非同期通信は、かなり悩んだというのが正直なところです。今回、本を買わずに、ネットの情報だけで学んだのが敗因と言えるかもしれません。

以前から、こういう技術的な情報は、Quiitaの記事がヒットしやすいのですが、ここに掲載されているサンプルは、そのままで動かないことが多い。しかも、サンプルの説明も中途半端。できれば、参考にしたくないのですが、他のページもいまいちだと、Quiitaの記事を頼るしかない。そうすると、学習に余計な時間がかかってしまう。今回も、こういった感じではまりました。

一応、目的のサンプルコードができたので、応用してみようかと思っています。

var vueobj = new Vue({
el: '#main',
data: {
message: '',
views: '',
xml: '',
msg: ''
},
methods: {
get: function() {
this.views = '';
var self = this;
var url = 'http://localhost/vue/xml2.php';
var params = new URLSearchParams();
params.append('id', '11' );
params.append('msg', this.msg );

axios
.post(url, params)
.then(function(res){
self.message = res.data;
self.xml = res.data;
})
.catch(error => console.log(error))
},
view: function(){
this.message = 'このHTMLは、Vue.jsを使っています。';
var id = getTagName( this.xml, "id" );
var msg = getTagName( this.xml, "msg" );
this.views = "id:" + id + " , msg:" + msg ;
},
clear: function(){
this.message = '';
this.views = '';
this.msg = '';
}
}
})

function getTagName( text, tag ) {
var stag = "<" + tag + ">";
var p1 = text.indexOf( stag ) + stag.length;
var etag = "";
var p2 = text.indexOf( etag );
var vals = text.substr( p1, p2-p1 );
return vals;
}

HTMLは、省略してます。
axiosで、postを送付する際、urlとURLSearchParams()で作った変数を指定して、送信してます。また、これに続くthenのres.dataで受け取っています。さらに受け取ったデータは、XML形式で、別のトリガーを使ってそれを加工し、Webブラウザに表示してます。

axiosの中に書こうとすると、いろいろ制限があってうまく動作しないのが難しい点ですね。また、HTMLとVue.jsのdataで定義する変数が密接に結びついているので、そこをうまく利用するのがポイントのようです。

Java、Solaris/SPARC版はついに引退

https://www.publickey1.jp/blog/20/java_14solarissparc.html
Java 14正式版が登場。テキストブロック、インストーラー作成ツールなど新機能。Solaris/SPARC版はついに引退

私はJavaでプログラムを書かないので、Javaのバージョンアップに関心がありません。時々、Javaのランタイムが必要なWebサイトがあり、面倒だと思っているくらいです。

この記事で目を引いたのは、「Solaris/SPARC版はついに引退」の文字。
思えば、今、Linuxが使えるのは、大学4年生の時、前年に入ったばかりのでSun Microsystems製のSun3/60で、SunOSを使えたからでした。その後、会社にもその系列があり、世の中がLinuxに切り替わるころまで、Solarisを仕事で使っていたのが、今のスキルのベースになっています。

仕事でJavaは使わなかったものの、Javaを利用する環境がSolarisで作られていたのはよく知っています。いつの間にかパソコン用のプログラム言語になっていったのを、寂しく思っていたくらいでした。

それが、ついに引退ですね。私にとっては、青春の思い出のお店が、廃業するような感じです。

プログラマとは

下記の記事が気になったので。

プログラマとして語り継ぎたい10の言葉

この記事にあった
「5.プログラマって時代の最先端っぽく思われてるけど、やってることは家内制手工業だからね」
これは若いころによく感じていました。

勤めている会社が半導体工場で、自動化された機械が稼動している工場脇の小さな事務所で、コツコツとソフトを手作りしていたのを思い出しました。

そのころは、設計を自動化しようと専用のCADを導入していた時期で、自動で処理するためのデータ変換用に、小さなプログラムを作っていました。そのため、その落差によく悩んだものです。

そういえば、後輩は、煮詰まると「これは私がやらなくても、きっと小人さんがやってくれる」と言って違う仕事を始めていました。こういう割り切りは、重要ですが、ほんとうに小人さんが見えたことはありません。それはそれで幸運だったかな。

夏休みのパソコンのウィルス対策

普段テレビは見ないのだが、今朝、偶然テレビがついていて、NHKのニュースが映っていた。そして、ちょうど、コンピュータウィルスのニュースをやっていた。

来週、お盆休みで長期間休暇になる会社が多いと思われるが、休み中に届いたウィルスが添付されたメールに注意を、という内容でした。ITに関わる仕事をやっている者としては、一層注意しないと、感じました。

その昔、勤めていた会社で、警戒していたものの、コンピュータウィルスの侵入を許してしまったことがありました。それも、ちょうどこんな長期休暇の時期でした。その時は、OSのアップデートを呼びかけた直後に休暇が始まり、運の悪いことに未対策で社外に持ち出したPCがあり、それが外部のネットに接続した際に感染し、それが原因で社内に広まってしまいました。解っていて、なぜ防げなかったか。苦い思い出です。

今の派遣先でも、セキュリティ対策はやっているのですが、うまくいってません。学生も教員も大学のネットのほかに、いろいろなネットに接続しており、さらに不用意にウィルス入りのメールを開く方がたくさんいます。そのため、大学のゲートウェイがブラックリストに載ったのは、1度や2度ではないようです。

先日、相手の返信を見たら、このメールはブラックリストに載ったサーバーから発信されたものです、というメッセージが含まれていた、とい話を聞きました。大学では、県内の企業と連携した活動も積極的にやっていますが、こんなことが続くと信頼を失うのでは、と心配になります。

Windows や macOS の自動アップデートは、いろいろ問題はありますが、被害が絶えない状況ではしかたないかな、と思ってます。とはいえ、今月のWindowsのアップデートは、8/14で、多くの企業が夏休み中なんですよね。休み明けは、このアップデートのトラブルが心配です。

Gmailで送れない件

派遣先の職員から、Gmailから大学のメールに送ったメールが届かない、という相談があり、Gmailについてチェック中。Gmailは、受信くらいにしか使用してないので、いざ、どうなっているか、と聞かれると正直よく知らない。この機会に調べてみよう、と思いました。

別にテキストだけなら、何の問題もない。普通に送れる。しかし、ファイルを添付すると、かなり制限が多い。Webブラウザから使用する場合は、添付ファイルをアップしただけで、断られる。exeファイルとか、cssファイルは当然で、それらの圧縮ファイルもダメだった。

じゃ、ということで、Thunderbirdからsmtp経由でGmailに送るとどうなるか。これも、smtpの入口で拒否されました。やっぱり、ダメですね。

大学側の入口でもチェックしているので、そっちの可能性もありますが、元々、Gmailに送信できていないのは、という気がします。

今は、当然の仕様ということでしょう。Googleを使っているのなら、ドライブにアップして、共有のURLを送れば済む話なので、メールに添付するのはNG、ということかな。

https化は待ったなし、らしい

7月になると、httpsでないサイトは、Chromeから安全でない、と警告されるそうです。見れないことはありませんが、そんな警告が出るページは敬遠されることでしょう。

私の派遣先の大学でも、これは重要と考えており、公式サイトは今月中にリニューアルすることが決まっています。これで、httpsでのアクセスに切り替わります。

私が管理しているブログ用のサーバーも、という話になりそうですが、こっちは話がきていません。本番は7月でしょうか。

立場上、どうすればhttpsになるかは、既に確認済みです。ずっと前の前任者が、WordPressにAdmin SSLのプラグインを入れているのでが、最初これで躓いた以外は、いたって順調です。先に、所属する課の内部向けブログサイトを、httpsに切り替えました。他も同じような手順でやれそうです。

この動作確認で久々に、MySQLを、SQLを使って操作しました。難しい操作をしない限りSQLは簡単な言語です。 とはいえ、WordPressの全データとなると、1000行を超えるのでいきなり本番、という訳にはいきません。テスト環境で、ごにょごにょとチェックします。

しかし、さすがデータベース。数千行程度ならぱっと処理してしまいます。まあ、データベースを使って遅いと感じたのは、条件が複雑な副次問い合わせ巨大なテーブルを作った時くらいで、そんなことさえしなければ、データベースの処理時間は気になりません。

一応、次の3行を実行すれば、ブログの本文に埋め込んであるhttpを、httpsにできそうです。

update wp_posts set post_content = replace(post_content, ‘http:’, ‘https:’);

update wp_posts set guid = replace(guid, ‘http:’, ‘https:’);

update wp_posts set pinged = replace(pinged, ‘http:’, ‘https:’);

あとは、WordPressの管理メニューで、Admin SSLを削除し、設定のなかのWordPressアドレスとサイトアドレスをhttpから、httpsに変更します。ネットで調べると、.htacccess も修正が必要、ということですが、私がやった限りではここの修正が必要なケースはありませんでした。

中古のMacBook Proの価格

派遣先の大学は、Mac使用比率が異様に高い大学です。そのせいで、他に移られた先生が使っていたMacBook Proをしばらく預かっていました。15インチサイズのMacBook Proで、2012年型なので、もう6年も前のモデルです。

しかし、最新のHigh Sierraをインストールしており、画面がすごくきれいなのでもったいない、とは思っていました。ちょうど、助手が使っていた相当古い17インチのMacBook Proが壊れたので、預かっていたMacBook Proを使ってもらうことになりました。ちなみに、その17インチのMacBook Proは、修理しないで廃棄することに。

購入した際は、高価だったといっても6年も前のノートパソコンなら、Windows機なら、1万円台で買えるし高くないのでは、と考えていたのですが、Webで検索してびっくり。この2012年型の15インチサイズのMacBook Proは、中古で購入すると9万円もするんですね。最新のMacは買えませんが、最新のWindows機なら新品が買える値段です。

さらに、驚いたのは、壊れて動かなくなった17インチの相当古いMacBook Proは、ちゃんと動けば同じくらいの値段だったかも、という点。捨てるくらいなら、リストアして欲しい人に実費で譲ればよかったのかも、と思ってしまいました。

Macは、中古でもそれだけ欲しがる人がいる、ということでしょうか。実はもう一台、15インチのMacBook Proが手元にあり、それは2011年のモデルです。OSの起動が遅いので、使いにくいと感じていたのですが、もう少し大事に使ってあげよう、という気になりました。

バレンタインデーと言えば。

ネットで気になった記事が。

バレンタインデーと言えば。

この記事で、30年くらい前のメールルームの話が書いてあった。バレンタインデー当日、荷物が多いと担当者が嘆いていた話です。

この記事を書いたのは同世代の方のようで、私も別のメーカーで、新人として似たような体験をしました。

この方のメールルームの担当者は、チョコだと解っていても送ってくれた
ようですが、私の部署では送るのを拒否されました。いや、送ろうとしたのはチョコではありませんが。

あの当時、インターネットはまだ「今Eメールを送ったよ」と電話で知らせる時代だったので、コンピュータ用のデータの送付には、磁気テープを使っていました。

カセットテープが4つ分くらいの1/4インチテープというものです。これを
エアーキャップで包んで、A4の封筒に入れると、ちょうどチョコなみの大きさに。しかも、発信者が事務の女性だったりすると、送ってもらえません。

この磁気テープの発送担当の女性が、バレンタインの時期にうんざりして
いたのを思い出しました。