Docker を調べてます

本屋で久々にパソコン雑誌のコーナーをのぞいたら、昔から気になった号だけ購入してた私にとっては難しい内容が書いている、Software Design の特集が目に入った。ちょうどDocker を特集していた。これは、名前だけは知っている、今は気になっている技術。ちょうど持ち合わせがなかったので購入できなかったので、ネットで調べてみることに。

WordPress 用のサーバーを Docker で立ち上げるには、というのが解りやすいと思い、ざっと Google で上位にくるようなサイトを読んでみました。それで解ったのは…

いろいろな顧客と同じ環境を、開発用のパソコンに仮想化ソフトで用意するのは、手間がかかるので面倒。だったら、全ての顧客の開発環境を共通にして、開発用のパソコンで作った内容を顧客のサーバーに簡単に適用できる仕組みがあったら便利。そして、その仕組みの1つが Docker。

上手に使えば、開発側の手間を大幅に削減する機能を秘めています。しかし、あまり考えずに導入すると、面倒な手間が増えるだけ、という気もします。

JAVA のプログラムミングで使われるオブジェクト指向は、一度作ったものはとことん再利用する、という思想で開発された技術です。欧米では、こういう誰かが作ったいいものを、どんどん使っていくという考えが一般的です。Docker の究極の姿は、全てのサーバーの設定は、独自仕様の数行を編集すれば、1つのコマンドで完成する、というものだと思います。

はたして、日本でこういうのが流行るのかな。
でも、同じような思想の WordPress も日本でしっかり使われているので、夢があるかも。
私自身の今の仕事に直接は使えませんが、いいツールみたいです。



Docker – Build, Ship, and Run Any App, Anywhere

努力を継続させる唯一の方法は、自分を飽きさせないことだ。

ネットで見つけたいい言葉です。

今、自宅で熱中してやっているパソコンゲーム World of Tanks では、プロツアーが開催されており大会には多くの観客があつまるのだそうです。世界規模で遊ばれているゲームだからこそ、これだけ盛り上がるのかもしれません。とはいえ、これはアメリカなどの大都市でのイベントの話です。しかし、日本にもプロがいるそうです。

このプロツアーに参加する日本人チームは、スポンサーも付いていて、プロとして日本で生活していける人達なのだそうです。こういったプロのゲーマーは他のゲームでも何人もいるようです。

そんなプロのゲーマーの記事を、よく見ているパソコン関係の情報サイトで見つけました。


四半世紀もの間、格ゲー界頂点に君臨する梅原氏が出した、一度別れたリュウに戻る理由

日本で生まれた格闘ゲームのプロの公演をまとめたものです。
そこで、興味深い言葉を見つけました。それが、

「努力を継続させる唯一の方法は、自分を飽きさせないことだ。」

です。

きっとどんなことにも当てはまる言葉のような気がします。

最初は覚えるのが楽しくて始めたことが、いつからかノルマになってしまい、最後は他人の期待に答えるだけで続けていると、成長から取り残されてしまいます。ノルマだと感じ出したら、それは自分がそれに飽きている証拠。自分が飽きないように、自分がやりたいように仕向けていくのが、成長していくためのコツなんだと。

きっと、達人と呼ばれる人達は、自然とこういったことができるのでしょう。そして、周囲とぶつかりながら自分の信念を貫いて、より高いものを、という努力を続けられるのかもしれません。

子供が動画編集を始めました

先週くらいから、下の子が YouTube で動画投稿を始めました。小学6年生で、まだアカウントも作れないから無理だ、と言ってきたのですが、どうしてもやりたい、と聞かないので私のアカウントを使うことで妥協しました。

動画を公開するにあたり子供に聞いたところ、いろいろと編集したい、と言ってました。カードゲームで知り合った高校生 (or 大学生)がやっぱり YouTube に投稿しており、その影響で同じような動画を自分も作ってみたいのだそうです。

基になる動画を撮るのは、今は簡単です。私のスマホで動画撮影すればいいだけ。さすがに、まだ子供専用のスマホは与えていません。その基になる動画に、テキストや画像、音楽などを貼り付けて、公開用の動画に仕上げます。多くの Youtube 投稿者が使ってる、パソコン用のフリーで使える高機能な編集ソフトがあるので、それを使います。使い方は、YouTube にたくさんアップされているので、勉強する意思さえあれば使うことは可能です。

小学生だけに、パソコン用のソフトのインストールはできませんでした。今回、子供用に準備してあげたのは、AviUtil という動画編集ソフトです。これに、x264プラグインなどを追加してあげると、YouTube 用の動画を出力できます。さらに、昨日は、音声を合成する「ゆっくり動画編集」も入れました。

自称、YouTube でしっかり勉強したうちの子は、なんかうまく使いこなしてます。既に、何本かの動画を作っており、私の手で YouTube にアップしました。著作権については、かなり言ったつもりですが、挿入されている画像はちょっと心配な点があります。しかし、よくニコニコや YouTube でよく見る画像しか使ってないそうなので、その辺は信じるしかありません。昨日は、かなりいい感じで「ゆっくり動画編集」も使いこなしており、いつの間に
そこまでできるようになったんだ、とちょっと驚きです。

私のパソコンを使わせているのですが、Windows 10 のアップデートにも苦労するくらいSSD の容量が小さいうえ、CPUは Celleron という今時めずらしい非力なパソコンです。動画の編集にはぎりぎり使える程度でしょうか。さらに、動画を撮るのもいちいち私のスマホを使う訳で、不便でしょう。

そのうち、こういったデジタル・がジェットを買い与える必要があるのかな。子供の成長はうれしいのですが、自分の道具が子供に占有されるのは、ちょっと抵抗がある。とはいえ親がいいと思っているものを、子供が興味を持ってくれるのは、やっぱり喜ばしいことだ。

Java で作られた一発ツール

まだまだ JAVA は開発言語の主流だと思うが、私は使ったことがありません。
JavaScript は仕事に必須の言語だったので文法の勉強はやっており、簡単なプログラムの実行はやりました。しかし、DBと連携したWebサイトは、その環境設定からしてハードルが高いな、と感じていました。

しかも、学習に使ったのは Linux 。当時は、PHP と JavaScript を使ったWebサイトを作る機会も多かったし、別の仕事で perl や ruby も扱ったいたので、Linux の開発環境の方が充実していました。Windows は、Word と Excel と Email と割り切って使っていました。事務用のパソコンを使っていたのですが、Virtual環境がまともに動作しないほど、能力不足だったことも Linux を使っていた理由の1つです。

今日、派遣先で利用しているシステムの保守会社から、Windwos Server に実装されたデータベースのテーブルの1つを送ってほしい、との依頼がありました。担当者に送られた、テーブルを取り出すためのスクリプトを実行するだけ、ということでしたが、うまく動作しません。BAT ファイルだったのですが、一瞬だけDOS画面がでて、0バイトの結果ファイルができるばかり。

送られたスクリプトをチェックしたところ、jar ファイルが幾つか入ってました。これらで、データベースにアクセスしてCSVファイルに落とすはずだったようです。あいにくと jar ファイルは、アプリケーションに関連付けされておらず、単体では動作しません。たぶん、%PATH%\java -jar xxxx.ja みたいなバッチファイルが必要だったのに、それを入れてくれなかったようです。

もし簡単な間違いならスクリプトを書き換えて実行してしまおうと思ったのですが、jar ファイルがあるのを見て、私には無理だと判断しました。どうなんでしょう。これを依頼したエンジニアのパソコンでは、jar ファイルで単体でも動作するようになっていたのでしょうか。それとも、単純にコピーし忘れ?

最初に話を聞いた時は、データベースソフトのクライアントプログラムで、SQLを実行するだけかと思っていたのですが、java を介してデータを取得する手間とかけるのにはちょっとびっくりです。Webシステムはもちろん java で組んであるので、依頼してきたエンジニアにとってはjava を使った方が扱いやすいんでしょうね。SQLを知らなくてもソースコードさえ使い回せば必要なデータを取り出せる訳だし。

なお、依頼された用事は、スクリプトを送り直してもらってうまくいきました。

ネットの内職探し

12月からネットの内職に苦戦してます。
幾つかの作業に申し込んでみたのですが、実際に作業にとりかかると、
予定外の困難があり、なかなか数をこなせません。

1年前に1ケ月だけやって、あまりに面倒でやめた作業にも申し込んだのですが、やっぱり続けられそうにありません。ここの作業をどうたやって手を抜くか、そんなことを今考えています。

去年の11月末に発覚したウェルクのやり方のキュレーションサイトで、ライターをやっていたのですが、同じように書ける作業がないかと、探してしまいます。やっぱり、同じように稼げる仕事はありませんね。

ということで地道に、やれることを探してます。
昨日、新しい作業のトライアルを申し込みました。初心者OKで、長期でやれる人を探してます、というところ。多くの人が私と同じように申し込んでいました。ここのテーマはまだ見てませんが、自分も興味が持てるようなのが多いといいな。

ネットワーク遅延

派遣先の大学で、先月から学内から外へのネットワークアクセスが遅くて使えない、というクレームが寄せられています。事務所にいる人の話では、これは初めてのことではなく、以前も同じようなことがあったそうです。

世の中でも動画配信が一般的になり、光ケーブルを引いたのに、思ったより速度が出ない、ということがあるそうです。動画は、単位時間あたりのデータ量はたいしたことはないのですが、長時間データが流れるので、同時に何台もの機器が動画を再生しだすとネットワークの接続が悪くなります。

大学では、動画編集とかの教育もやっており、さらに教材として動画を利用することも多いことから、動画利用が多いようです。そして、今は YouTube をはじめとしてインターネットで動画が簡単に見れる時代。授業中にもそういった動画を再生することもあるかもしれません。さらに、卒業作品制作のピークの今は、ネットワークが何に使われているか、学内でも把握できていないようです。

私は、ネットワークの流れを見ようと、Linux向けのフリーのグラフ化ツールを導入したりしているのですが、大雑把すぎて細かい現象もでは把握できません。たぶん、この建物かな、と指摘するくらい。そうすると、「あーやっぱりあそこかも」ということに。

授業や卒業作品の製作を邪魔する訳にはいかないし、かといって事務の仕事にさしつかえるし。インターネットが身近になって便利な世の中とはいえ、集中して使われると能力が追いつ
かない。難しいところです。

LINEのフィッシングのニュース

私自身、LINE を使ってはいません。
しかし、過去に LINE のアカウントを作ったような気がしてます。気がする、というのはスマホを購入した直後、幾つかのアプリにアカウント登録を行ったのだが、その1つが LINE かもしれない、という思いがあるからです。

正直、その時以来アクセスしていないが、スマホには(たぶん)LINE がインストールされたままになっているはず。あの頃は、ちょうどメールを利用する人が減っており、スマホでの連絡なら LINE が一般的、という記事に触発されていた。しかし、結局、LINE を利用する機会はなく、今に至っている。LINE で連絡を取り合うようなグループには入る機会がなかった、というのが正直なとこ。

まあ、今年役員をやっているPTAで、参加している母親達は LINE で連絡を取り合っているようでしたが、その仲間には入ることはありませんでした。職場でも使っていないし、子供とやるようになるまでは、使わないかもしれません。

そんなレベルですが、ネットで気になった記事が。


http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1038338.html
LINEをかたるフィッシングメールが出回る、10月末以降4回目

このメール、私のアドレスにも届いていました。パスワードを変えるくらいのことをやっとかないと、と思っていた矢先でした。あぶない、あぶない。

正直言うと、このメールはPCで受け取った際、後でやろうと思って後回しにし、すっかり忘れていました。だから、まだ、フィッシングには合ってません。きっと、LINE の機能を使って修正しようと思っていたので、メールに記載されたURLをクリックすることは無かったとは思いますが、身近なところにこんな危険があったとは。

こういう使っていないメジャーなアプリのアカウントは危険ですね。

仕事はじめはサーバーダウンの調査

世の中はもうとっくに正月が過ぎて、センター試験に向けて受験生が最後の追い込みの時期に入っているようです。そんな時期ですが、私は今日が今年の仕事はじめ。こんな長い休みはもういらない、とつくずく思っています。

さて、私が休みの間、Webサーバーがダウンしていたようです。
派遣社員の身ですから、自宅からアクセスできるようなセキュイティの穴なんて開けてないので、出社するまで対処できずにいました。サーバーは、OSを再起動して、今は正常に稼動しているようです。

Webサーバーは、年中無休で稼動しているのですが、この年末年始の時期は、社員は誰も出社していませんでした。おかげで、Webサーバーが止まったのは12月26日なのに、そのサーバーが止まっていることが解ったのは、1月5日。なんとものんびりした会社(というか大学)です。Webサーバーで商売している訳ではないし、別に管理会社が見ている公式サイトはなんともないので、別に困らない、ということでしょう。

さて、Webサーバーが止まった原因ですが、DDOS攻撃かな、と見てます。まあ、検索エンジンのアクセスがある時間に集中した可能性もあるかもしれませんが、サーバーを止めるまではやらないでしょう。Webサーバーにある割と重い(画像が多い)ページを中心に、短時間に集中してアクセスした記録がありました。そんなアクセスくらいでハングアップするかな、とも思ったのですが、Webサーバー側の応答を無視して、リクエストを次々に発行すれば、Webサーバー側の応答待ちプロセスが大量に発生し、容量の小さいこのサーバーは簡単にハングアップしたのかも。

このWebサーバーは問題が少ないのですが、Webサーバーで商売しているような会社なら、こういった事故は会社の死活問題でしょうね。