Windows Update はやっぱりダメだな

去年の末くらいから、Windows10の更新を何台もやってきたのですが、そのほとんどがでダウンロードしたISOイメージをUSBにメモリーに入れて使ってきました。今回、久々にWindows Updateだけでに更新しました。

今回アップデートをやったのは、HP Z4 G4 Workstation。Apple製が多い芸術系の大学には珍しい1台です。主に画像を扱うため、高性能なパソコンが必要だったそうです。

そして、インストールされているのはWindows10 Pro for Workstationです。Windows10には、homeとかproとかもありますが、インストールメディアは共通です。しかし、これだけ高速なパソコンならネットでもいけるかな、と安易に考えてWindows Updateだけでにやってみました。

やった感想は、遅い。ネットでインストールするのは、やはり現実的ではないか、と感じます。linuxもアップデート対象がたくさんあると、かなり時間がかかりますが、今、全体がどれくらいで、どれくらい済んだかチェックできるので、安心感があります。

しかし、Windowsは全てお任せで、どれくらい進んだかパーセンテージが出ますが、その数字が進まないと、止まってしまったかな、と心配になることも。今回も、ネットからのインストールで数字が止まってしまい、心配になりました。

しかも、これだけ速いパソコンなのに、午後から始めてきっかり定時までかかってます。やっぱり、この仕組みは良くない、と感じながらもうそろそろ帰り支度でしょうか。

Windows7のパソコンの再設定で思うこと

7月に入って、続けて3台ほどWindows7のノートパソコンの設定を行いました。Windows10の新しいパソコンに置き換えた方から回収した古いパソコンで、欲しい人に使ってもらう予定です。

仕事で使っているシステムの中には、古いのがまだ使われており、Windows7でなければ動作しない、というものもあります。そういったシステムを使う方には今もWindows7のパソコンを支給する必要があるのだそうです。

まあ、そのうち全てクラウドに移行すれば、そんな心配もしないで済むのでしょうが、それはかなり先になりそうだし。そもそも派遣の契約は、そこまで延長できないし。今できることをまじめに取り組むだけでしょうか。

新しいパソコンに置き換えた方は、HDDからSSDに変わっただけでもかなり高速に感じるので早いと好評です。CPUは遅くなっているのですが、それは気にならない様子。

一方、回収してOSを入れ直したパソコンも、HDDにアクセスしていなければそこそこ速いので、まだもったい気がします。先日もこのパソコンを貸し出したのですが、遅いという意見はありませんでした。

昔はパソコンの昨日アップが頻繁で、4年も使うと遅くて比べ物にならなくなっていましたが、最近はそれほど遅い訳ではありません。このパソコンは、もうしばらく使えそうです。