Windows7のパソコンの再設定で思うこと

7月に入って、続けて3台ほどWindows7のノートパソコンの設定を行いました。Windows10の新しいパソコンに置き換えた方から回収した古いパソコンで、欲しい人に使ってもらう予定です。

仕事で使っているシステムの中には、古いのがまだ使われており、Windows7でなければ動作しない、というものもあります。そういったシステムを使う方には今もWindows7のパソコンを支給する必要があるのだそうです。

まあ、そのうち全てクラウドに移行すれば、そんな心配もしないで済むのでしょうが、それはかなり先になりそうだし。そもそも派遣の契約は、そこまで延長できないし。今できることをまじめに取り組むだけでしょうか。

新しいパソコンに置き換えた方は、HDDからSSDに変わっただけでもかなり高速に感じるので早いと好評です。CPUは遅くなっているのですが、それは気にならない様子。

一方、回収してOSを入れ直したパソコンも、HDDにアクセスしていなければそこそこ速いので、まだもったい気がします。先日もこのパソコンを貸し出したのですが、遅いという意見はありませんでした。

昔はパソコンの昨日アップが頻繁で、4年も使うと遅くて比べ物にならなくなっていましたが、最近はそれほど遅い訳ではありません。このパソコンは、もうしばらく使えそうです。