派遣会社の営業との打ち合わせ

今日は、久々に派遣会社の担当者との打ち合わせでした。

仙台にオフィスがあるのですが、営業範囲が北海道も含むそうです、5月に札幌に行ってかぜを引いてしまった、といった話からはじまりました。担当者は、同年代の女性ですが、きっとすごい人脈を持っているのでは、と思ってしまいます。派遣会社の営業をそれほど知っている訳ではありませんが、この人は裏ではきっとすごい方なんだろう、と思わせてくれます。そのため、会うのは3回目ですが、毎回緊張します。

契約の更新は問題ないのですが、来年の3月で契約延長ができないことの話をしました。具体的に次の仕事です。山形の案件は持っていないそうで、今のところ鶴岡か仙台の仕事、という案内でした。ただし、仙台の案件は、組み込み系。同じLinuxとはいえ、あれはサーバーとは別物なので、どうでしょうね、という話をさせてもらいました。

まあ、私としては、物作りには興味があるので、楽しそうだと思うのですが、先方が困ると思うので。次に来る際には次の仕事の話をさせてください、とのことです。次に来るのは、12月かな。ちょうどいいタイミングでしょうね。それまで、営業担当の方に、嫌われないようにしないと。

職員募集中だそうです

今、派遣先の大学も、来年採用の職員募集を出しています。先日、ちょうど、総務の担当の方の説明会の準備と後片付けに遭遇しました。その時の話ですが、説明会に来る学生がかなり少ないそうです。
特に、男性がいないのが気になる、とのことでした。

総務の担当の方は、40台になったばかりの歳で、大学を卒業したのは、ちょうど就職氷河期に当たります。そのため、「私達はほんとうに、底だったとつくづく思う」と言っていたのが印象的でした。

大学の事務局は、人数は多くありませんが、比較的40台前半の方が多いように思います。若い方も入っているようですが、過去の名簿をチェックすると、転職して辞めた方も多いようです。この大学に限らず、新卒の学生は特に人気が高いし、どうでしょう。文系の方なら、大学の職員も面白いと感じる方が多いような機がしますが。

CentOSサーバーの設定

先週の木曜日から金曜日にかけて設定したCentOSサーバーが無事に動作しているのを確認したので、ドキュメントを作成中。

過去の経験から、こういった記録を書いている最中に、設定の抜けを思いつくもあり、後でどんな設定をやったか見直すこともあるるので、ドキュメントを残すのは重要な作業だと思っています。

今回のサーバーは、それほど手間はかけていないつもりですが、何をやったかを文章に残すとなると、いろいろと書くことがあって、正直面倒。

とはいえ、Dockerな時代でも、どんな設定をやったかは後々重要な情報として残るので、できるだけわかりやすい、さらに読みやすい文章をこころがけてます。

しかし、この文章、普段、ライターの仕事で書いている文章と比べると硬いな。ライターの仕事で納品チェックした方から、まるで教科書のような読みにくい文章、と指摘されたことがありますが、そんな文章なのかも。

というか、教科書が読みにくい文章の代表で、いいのか?

大学の学長のエピソード

派遣先の大学の学長は、4月から中山教授に変わりました。

この方は、若いころはニューヨークで活躍された芸術家で、確か神奈川でデザイン会社も経営されていた方です。この大学には、一般的な大学の教授とは程遠い方が多いと思うのですが、この学長もその一人です。人柄を表す何気ないエピソードを見たので、簡単に紹介します。

中山学長は、一般学生向けに授業も持っているし、学生の製作活動の指導もされています。そのため、学長宛にダンボール箱が届くこともよくあります。以前は、学科の事務職員が片付けていたのでしょうが、学長室に移ったのでダンボールの始末を事務局に依頼しに来られました。

若い事務局員に、「このダンボール始末したいんだけど、どうすればいいの?」と聞いてきました。事務局員が「私が集積所に持っていきます。」と答えると、学長は「どこに持っていくの?」と聞いてきます。その事務局員が場所を答えると、「じゃ、僕が持っていくよ」。若い事務局員は慌ててダンボールを受け取り、自分が持っていくと言うと、「そう、じゃお願いね」と言って、事務所を出て行きました。

まるで、きさくなデザイン事務所の社長と、そこで働く若手社員のやりとりのようでした。きっと、それが今の学長のスタイルなのかな。

私は、大学の教授と言うと、誰が見ても偉い人、を思い浮かべるのですが、この学長には
そんなイメージが全くありません。この大学も、私にとっては大学らしくないと思えるので、似合ってのかも。

Windows10のアップデート

ゴールデンウィークの休みぼけもあって、Windows10の大規模アップデートがあるのをすっかり忘れていました。今日、気が付いて、チェックを始めました。

日本では、休暇中の4/30に、Windows10の1803がリリースされています。通常のアップデートでやると、遅くて仕事にならないので、別途USBにインストール用のメディアを作成しておきました。それを、予備の1台に設定したみたところ、今のところ問題ありません。

インターネットで調べると、いろいろと問題が出ている方もおられるようで、毎度のことながらヒヤヒヤです。去年のOSは、コンピュータ基礎の授業とOSのアップデートが重なって、大変な4月だったのですが、今年は、そんな騒ぎもなく過ごせたのはよかった点ですが。

それでも、これから不具合が出る本番かと思うと、気が重いのは変わりません。
何もなく過ぎてくれるといいな。