今時、高校生のネット利用は100%

派遣先でいっしょに仕事をしている職員の方から、GoogleのCrassroomを導入しようと思っている、との相談がありました。残念ながら、この機能は初耳で、今、概要を調べているところです。

どうも、高等学校を中心に利用されている機能で、既に多くの学校で導入が進んでいるみたいです。レポートの提出結果の確認を、先生が効率的にできるように作られている機能だそうで、大学でも導入事例が多いみたいです。

そうやって調べていた記事に、次のような文書がありました。「91%の生徒がスマホを所持。残り9%(21人)の生徒はスマートフォンを持っていなかったが、自宅にはインターネット環境があり、ネット利用は100%可能なため、導入を実施。」
https://resemom.jp/article/2016/06/17/32132.html

高校生は、ほぼ全員スマホを持っていて、ネット利用100%というのはちょっと衝撃。しかも、この記事は2016年だから、既に3年も前の話。

派遣先の大学は、校舎の中ならどこでもWiFiが使えるので、スマホに設定している人がたくさんいます。中には、設定方法を事務局に聞きに来る学生もいて、毎回教えているので、スマホは学生全員が持っていても驚きません。

でも、未だに学生に紙で配っている先生が多く、今日もコピー機のトナーが無くなったということで、職員が対応していました。Google のこういう機能が普及すると、先生や職員の負担が減るかもしれません。