卒業生の名簿リストを加工中

派遣先の大学でこの3月に卒業する学生の名簿をもらいました。
これを元に、システムに登録されているアカウントの削除を行う予定です。

芸術系の大学だけあって、授業などでも Adobe Photoshop や、Illustrator を使っています。Adobe のライセンスはサブスクリプションが基本ですが、今は学生が使う分を大学で一括して契約して、有償で4年間使ってもらうスタイルになっているそうです。

卒業と同時に大学経由で使える権利を喪失するのですが、そのためには大学側でAdobe に登録してある ID を削除する手続きを行います。Webから簡単に行えるとはいえ、500人を超える学生が対象。結構、ボリュームがある。しかも、留年した人は残したり、既に退学していなくなっている人も。ということで、事前に確認しているところです。

しかし、Excel でチェックする対象としてみた場合は、500件くらいのちょっと多いかなというレベル。確認に使うEメールアカウントのリストは、3千件を超えているものの、以前、普通に扱っていたレベル。1行分の加工した行を作ってコピペしてリストは完成。

Excelのフィルターを利用して、このリストを丹念に調べたところ、院生で留年(休学かも)していた人や、途中で学部を異動した学生のIDを作り直していたりと、単純にはいかないことも判明。しかし、数件くらいなんとでもなるので、問題なし。これくらいなら、いつでも簡単にできそうですね。