失業保険給付についての説明会(12/7)

12月7日(金)の午後、地元山形のハローワーク主催の失業保険給付についての説明会がありました。
午前中、リクルートキャリアコンサルタントの企業説明会と同じ建物だったので、いっしょに退職した仲間は、まる1日、この建物でイベントだったという人もいました。

失業保険給付についての説明は、求職票を提出した日に、簡単に説明を受けていたので、ほぼ、それとダブル内容でした。
ここ2ケ月くらいは、ハローワークに来る人が目に見えて減っているそうで、次々に就職が決まっている状況だそうです。とはいえ、失業保険給付のトラブルが絶えないようなので、対象者を集めて定期的に説明会を開いているそうです。

今回、丁寧な説明を聞いたのですが、きっと、窓口に行って、いろいろと説明してもらいながら、申請することになるのでしょう。
このイベントも、失業者の義務とはいえ、余計なイベントだったかも、という気がしました。IT技術を使って、もっと簡単な説明で処理可能だと思うのですが、きっと法律がとか、押印が必要とかでできないんでしょうね。

2000年以前に、前の会社で文書の電子化に取り組んでいたころ、ネックになったのが、承認者の印鑑に代わる仕組みだったのを思い出した。コンビニのレジにある画面で、コンビニ支払いの確認ボタンを押す、というのは今では普通になったと思う。この仕組みを最初に見た時、「こういう発想があったのか」と感動したのを覚えている。
新しい仕事に就いたら、ぜひ、こういった発想ができる人になりたい。

企業説明会(リクルートキャリアコンサルタント主催)

12月7日に、リクルートキャリアコンサルタントが主催する、地元山形の企業説明会があり、私も参加してきました。
集まったの人は、40人くらい。それに対して企業の参加は、9社でした。

今日の説明会に参加した企業で、私が希望する職種は無かったので、参加しなくてもいい、と思っていたのですが、カウンセラーの方からぜひ参加するように、と言われたこともあり、顔だけ出してきました。

さすがに行っただけでは、主催したリクルートキャリアコンサルタントと、参加された企業に申し訳ないので、地元山形で、組み込み用ソフトの開発もやっている会社の担当者と面接させて頂きました。

面接させて頂いた会社は、Android をターゲットにしたデバイスおよびソフトを開発している会社で、ハイブリッド車向けやスマートフォン向けの仕事が増えているようで、事業拡張のため技術者を募集していました。こういう会社は山形でも増えているようです。
ですが、この仕事は、私の経歴からかなりずれているので、マッチングはうまくいきませんでした。こうなる事態を予想していたこともあり、ダメだと解った時点で面接を終わりにしました。

このイベントは、9:30から13:00 にかけて実施していたのですが、私は5分くらいの面接以外は、控室でずっと待つことになりました。そのため、かなり無駄な時間を過ごした、という気がしてます。
アンケートに、もっときついことを書いてもよかったのですが、カウンセラーさんは、企業の担当者と会う機会を作ろうしたのだろうと思い、特に何も書かずに提出してきました。
こういうイベントを活用するのは、以外と難しいのかも、と思いました。