12月7日(金)の午後、地元山形のハローワーク主催の失業保険給付についての説明会がありました。
午前中、リクルートキャリアコンサルタントの企業説明会と同じ建物だったので、いっしょに退職した仲間は、まる1日、この建物でイベントだったという人もいました。
失業保険給付についての説明は、求職票を提出した日に、簡単に説明を受けていたので、ほぼ、それとダブル内容でした。
ここ2ケ月くらいは、ハローワークに来る人が目に見えて減っているそうで、次々に就職が決まっている状況だそうです。とはいえ、失業保険給付のトラブルが絶えないようなので、対象者を集めて定期的に説明会を開いているそうです。
今回、丁寧な説明を聞いたのですが、きっと、窓口に行って、いろいろと説明してもらいながら、申請することになるのでしょう。
このイベントも、失業者の義務とはいえ、余計なイベントだったかも、という気がしました。IT技術を使って、もっと簡単な説明で処理可能だと思うのですが、きっと法律がとか、押印が必要とかでできないんでしょうね。
2000年以前に、前の会社で文書の電子化に取り組んでいたころ、ネックになったのが、承認者の印鑑に代わる仕組みだったのを思い出した。コンビニのレジにある画面で、コンビニ支払いの確認ボタンを押す、というのは今では普通になったと思う。この仕組みを最初に見た時、「こういう発想があったのか」と感動したのを覚えている。
新しい仕事に就いたら、ぜひ、こういった発想ができる人になりたい。