データベース(PostgreSQL)を設定

11/23 勤労感謝の日でしたが、Ubuntu に、Webシステムで利用するデータベースソフト「PostgreSQL」を設定しました。
まず、Ubuntu の Synaptic で、「データベース」から、PostgreSQL を選んでインストールします。

インストール後、次の設定を行いました。
・/etc/postgresql/9.1/main/postgresql.conf

  • listen_addresses = ‘localhost’
    はデフォルトではコメントになっているので、コメントを外し有効にする。
  • password_encryption = on
    はデフォルトではコメントになっているので、コメントを外す。どうも、この設定をやってもパスワードがMD5になりませんでした。アカウント作成後、ALTER コマンドで、with encrypted してやる必要がありそうです。

コマンドラインから使えるようになったら、pgadmin3 をインストールして、使えることを確認しました。

Webサーバを設定する

中古のノートPCにインストールした Ubuntu で、Webサーバを設定。

これは、このPCをWebシステムの開発用に使えるようにする第1歩。

これはこれまで何度もバーチャル環境で設定してきたので、簡単。



Ubuntu 12.10 では、Synaptic が標準でインストールされなくなったので、まずこれをインストールします。続いて、Synaptic から「Webサーバ」を一式インストールします。さらに、公開用ディレトトリの変更とかをやって、サービスを再起動するとOKです。

中古のノートPCにUbuntuをインストール

自宅にはデスクトップPCがあるのですが、これ1台ではいろいろと不便を感じはじめたので、ノートPCを購入したいとずっと思ってきました。
退職してからもその思いは変わらず、むしろ必要を感じていました。とはいえ、失業者の身では、高価なPCは購入できない、ということで中古のPCを購入しました。

購入した中古PCの機種は、NEC製の CoreDuo を搭載したB5サイズ。
メモリ1Gバイトと小容量なのでプレインストールOSは、 Windows XP でした。

このPCには、Ubuntu Linux Desktop をインストールして、使えるように設定中です。この機種には、CDやDVDを内臓していないので、USBメモリにISOイメージを書き込んで、USBメモリからブートしてインストールを行いました。
USBメモリにISOイメージを書き込むソフトは下記のとおり。
UNetbootin
さらに、このソフトの使い方は、下記のページを参考にさせてもいnらいまいした。
ISOイメージをUSBメモリブート作成できる便利なフリーソフト 様々なOSのインストール用USBも作成可能です UNetbootin

UNetbootinの実行画面は下記のとおり

UNetbootinの実行画面

今回は、先にUbuntu のインストール用ISOイメージファイルをダウンロードして、それをこのソフトでUSBメモリ(Gドライブ)に書き込みした。
ダウンロード先はここ

これで、ブート用のUSBメモリのできあがり。

USBメモリからUbuntu をインストールできるのは、便利です。
今度、CentOSのインストールでも使ってみようと思います。