パソコンについての問い合わせがあったので、そのメモ。
最初は、インターネットに繋がらない、というものでした。
よくよく話を聞くと、インターネットエクスプローラーが動作しない、というものようです。メッセージが出ていたので、確認するとOSのアップデートが動作していました。時間を置くと、IE でも Edge でもインターネットのページが開きます。どうも今頃、Windows10のアニバーサリーアップデートが動作しているようです。
「今年買ったばかりのパソコンなのに、なんだこれは」
と言われてもね。Microsoft の仕様ですから、と答えるしかありません。
裏でOSのアップデートががんがん動いていると、最新のパソコンでもかなり遅くなるようです。故障ではないし、アップデートは止められないし。
3時間くらい貸してもらえれば、復旧できると提案したのですが、今は忙しいからそんなに空けられない、とのこと。軽いアプリを使ってください、と言って放置するしかありませんでした。
PS.
その後、同じ人から日本語入力ができない、とのクレームが。
たぶん、アップデートがらみと思うのですが、仮名漢字変換システムが止まってました。
対処方法がわからずに、あちこち余計に調べることに。最後は、コンタナさんに「IME」で問い合わせして、関係する記事のリンクを教えてもらいました。
どうも、OSの更新時に仮名漢字変換が消える現象は、珍しいことではないらしく、ネットには似たような記事がたくさんあります。こういう時は、コマンドラインから ctfmon.exe を実行すればいいそうです。
今回はこれで、仮名漢字変換が復活しました。
とりあえず、よかった。