ブログのログとかネットワークのトラブルとか

ブログのログ

派遣先で利用しているブログサーバーの空き容量が急に減ったので確認したところ、httpd のログが急に増えており確認しました。

今週はじめ、WordPressのテーマを更新したページがあり、そのテーマにバグがあって急いで修正したのですが、そのワーニングが大量にログに出力されており、容量を圧迫するまでになってました。

私が気が付くまでそれほど経ってないと思うのですが、500Mバイトものテキストファイルになっています。このワーニングを除くと、他のログは200Kバイトにも満たないサイズなので、かなりの脅威です。早めに気が付いてよかったと改めて思います。このまま1ケ月も気が付かずにいたら、httpd のログのせいで DISK がいっぱいになったかもしれません。

ついでに攻撃( ~/public_html/wp-login.php へのアクセス)もチェックしたのですが、いろいろな国から来てますね。そのうちの1つのアドレスは、ネットで調べたら WordPress にマルウェアを仕込んだログが報告されてました。「File does not exist:」で始まるメッセージで報告されているうちは安心、ということでは無さそうです。

pp_notekey_TP_V

それと、先日修正した他にも、まだ PHP のワーニングが出てました。たぶん、表示他は問題ないのでしょうが、こういうのどうなんでしょうね。大量に出てくる前に、修正した方がいいかなと思ってます。ところで、こういう PHP のワーニング、デザイン屋さんはあまり気にしないんでしょうかね。

ネットワークのトラブル

そうこうしていいるうちに、ネットワークトラブルで離れた建物にある事務所に呼ばれました。ちょっと前に、Hubの故障で呼ばれて交換してきたばかりです。ちょうど事務机の下に Hub が置かれているので、電源ケーブルが抜けたか、LANケーブルが外れたかどちらかな、といったことを考えながら現地に向かいました。

現場について Hub を見ると、情報コンセントが閉まっていて、LANケーブルが外れていました。持って行ったケーブルで情報コンセントと Hub を繋いで、リンクアップを確認して復旧です。ついでに、いろいろ外したらしく、その Hub に繋がっていた複合機も切れてたので、繋いで復旧しました。

あの、床に設置する情報コンセントは、一見便利そうですが、前の職場でも机の配置の変更の度に苦労させられました。アクセスフロアなら穴の位置を調整していろいろできるのですが、床に組み込み式だと動かせないので、最低の位置に設置さざるえないケースがでてきます。

今回の現場もそうで、椅子に座ってちょうど足の位置に、ごつい情報コンセントがありました。きっと不便だからといって LAN ケーブルを抜いて、床に隠してしまったのでしょう。残念ですが、それはやってはいけないことです。

UNI_cables_TP_V

ついでに担当者のノートパソコンの無線LANが使えない、というので見たところ、無線LANのスイッチが切れてました。このスイッチをオンにして復旧。無線のスイッチは、手前の電源ランプやアクセスランプが集まった場所にあったのですが、使う際に触れてスイッチを動かしてしまったのででしょう。サイド側にあれば触ることは少ないと思うのですが、ノートパソコンはこういう点がいまいち行き届かない製品が多いように思います。

こういう仕事ばかりだと、やっぱり単価が安いよな、と改めて思いましたが、お礼を言われると悪い気はしません。また、呼んでください、という気分になります。