JavaScriptをトライ中

今、ちょうど時間があるので、ずっとやりたかったことをはじめました。
やりたかったのは、JavaScriptを使った、便利ページの作成。

前の会社で、社内の申請書に記載された郵便番号と住所が違っていて、郵便番号から大まかにどの辺か解るといいな、と思っていました。
Google Map で住所を入力すると、その領域がピンク色で解りやすい。でも郵便番号では、このピンク色の領域が出ない。実は、Google Map のAPIが公開されており、利用頻度が少なければ、無料で利用できるので、ずっとなんとか作れないかな、と思っていました。

それで、Google で調べていたのですが、どうもちょうどいい機能は無い、ようです。

Google Map Api には、緯度と経度で作ったポリゴン図形を表示する機能があります。
また、指定した住所の緯度を経度に、マーカーを立てる機能もあります。ただし、公開されているAPIでできるのは、どうもこの辺まで。

Google Map Api の機能だけではできないので、別の方法を使ったページがありました。
国勢調査で解った番地の領域が、緯度と経度でデータ化されていて、ダウンロードすれば利用できるのだそうです。また、Google Map Api を使えば住所から緯度と経度がわかるので、この2つを組み合わせれば、市とか番地の領域に Google Map Api の機能で色を塗って目立つようにすることができます。

http://www.benricho.org/map_boundary/town.html

この仕組みを利用させてもらえないか、今、解析中です。

しかし、JavaScript に触るのは久しぶりで、いろいろ苦労してます。
とりあえず、郵便番号から住所を調べるのは簡単なので、こっちから先に作成しました。

ここです。
http://muzina6301.daiwa-hotcom.com/gmap2/ziptoaddr.html

しかし、番地の境界の緯度と経度を取ってくる処理は、いまくいかない。
PHPでファイルに落として、それを使うとちゃんと出るのですが、直接読ませるとJavaScriptが認識しないので困っています。
こういうのを調べる技術こそ、エンジニアの真髄、と思うのですが、なかなか思うようにはいきません。この辺が、今の限界かもしれません。

まあ、途中ですがこんなの。
http://muzina6301.daiwa-hotcom.com/gmap2/ziptomap.html

とはいえ、JavaScript をはじめた2005年ころは、開発はWebサーバーとブラウザ(FireFox)が入った Linux機で、実際に使うのは Windows XP のブラウザ(IE6)で、どこが原因で動かないのか、調べるのに苦労した。今は Linux機で Chrome を使っているが、デバック環境が格段によくなっていると思う。