今の若い人はこんなワークを…

今、ちょうど時間があるので、内職のサイトからワークを申し込みした2つ目。

2つ目は、記事を書く内職。
申し込んだら、即OKの返事があり、丁寧なマニュアルが送られてきた。
なんか、組織的にやっているブログ記事、といった感じのサイトへの記事。
まあ、お金を払ってやってもらう訳なので、マニュアルを読むと、いろいろと制限がある。

最初の人は、与えられたテーマについて、記事を書いて、それを評価してもらい、最終的には買ってもらうことになりそうだ。

まあ、最初だし、いろいろとやりながらかな、と自分としてはかなり時間をかけた方。
1時間あたりの単価にしたら、とても割があわない。

前に仕事してた会社では、報告書というかプレゼン資料に時間をかけて、理解しやすいものを作れ、という文化だった。参加させてもらった会議では、これは残念、というのもあったが、解りやすい資料が多かったように思う。また、ここはどうすればいいか、という質問を受けて、相談しながらアイデアを練ったこともあった。

レポートを書くためには、とにかく資料を集めなければならない。
今はネットで調べれば、比較的短時間で集まる、とはいえ、大量のいらない情報の中から、使う情報だけを集めてくる、というのはやっぱり技術がいると思う。調べるテーマによって、情報のフィルターは変わる訳で、1つの分野でできているから、なんでもできるか、というとそうはいかない。今回は、それを特に感じた。

実は、今回の情報を集めで、これから書こうとしている内容と、ほぼ同じ内容のサイトを見つけた。
ただ、そサイトは詳しすぎた。そこで、そのサイトから、私の独断で「これは」というのだけ抜き出して、作ってみた。

この内職の案内には、慣れれば1日に複数の件数をこなす、ライターもいる、と書いてあったが、情報ソースを絞って、その内容をうまくまとめる技術に長けた人が、やっているのかもしれない。

最後に、私は、「ゼロから文章を書くというのは、優れた技術を持ってないとできないことだ」と思っている。プログラムの文法を知っていても、仕様書どおりに動作するプログラムが書けないのといっしょ。
精進していくしかないでしょう。