最近はSPAというらしい

私がJavaScriptのプログラムを使うようになったのは、2004年か2005年くらいだったと思う。マウスを選んだ部署名や氏名を、inputタグに代入させる簡単な処理で、かなり後から、この技術をDOMと呼ぶのを知った。

その後も、JavaScriptを長く使ってきたが、Table要素を追加したり、テキストを書き換えるなど、いろいろな使い方をしてきた。

また、このDOMが、Ajaxと相性がいいのは、かなり前から知っていたが、同時は非同期通信を素で書くとかなり面倒だったので、POSTの通信を使えなかった。しかし、今ではiQueryなどで簡単に書ける方法を学んだので、派遣先で作った簡単なWebシステムにも使っている。

この、昔から使われているAjaxとDOMを組み合わせたWebページを、シングルページアプリケーション(SPA)というらしい。2006年当時、javaScriptでAjaxが使えるエンジニアの給料は、かなり高かった。最近は、そうでもないかな、と思っていたのだが、まだまだAjaxでDOMが操作できるプログラムを書けるエンジニアは、評価が高いらしい。まあ、あれは作るのが面倒だからね。