PHPのバージョンアップ

派遣先で私が管理しているサーバーの1台で、WordPressの記事を書こうとしたところ、PHPのバージョンが古いというメッセージに気が付きました。

ここは、CentOS7ですが、phpはremiから7.1を導入しました。どうもWordPressにとって、この7.1は古いというのようです。他のCentOSのサーバーは、phpの7.3を導入しているので、このようなメッセージは出ていません。ということで、7.3に入れ替えることにしました。

なお、remiのリポジトリから導入しているので、phpの入れ替えは簡単です。今の7.1を全て削除して、7.3の同じものをyumでインストールするだけです。

というはずだったのですが、実行したらエラーが出ました。libargonで使っているので、更新できないようです。これ、ネットで検索すると、epelをいっしょに指定しないとダメなのだそうです。このサーバーは、epelとremiは、–enablerepオプションを指定しないと参照されません。という訳でエラーになりました。

オプションを変更するだけで入れ替えが完了し、後は、httpdをリスタートして無事webサーバーが使えるようになり、WordPressのメッセージも消えてます。

じゃ、と思ってこのサイトを見たら…やっぱりメッセージが出てました。ここは、レンタルサーバーなので自由にできず、いきなりphpをバージョンアップとはいきません。そのうち、何かできるようになるのかな。