サーバー室のラックに積んであるノートパソコン

派遣先の大学で、この夏休みに電気点検が行われることになりました。予備電源の稼動テストも兼ねて、サーバー室は予備電源に切り替えて運用し、止めないことになったそうです。そこで、UPSに繋がっていないパソコンをチェックすることに。

実は、サーバー室のラックに、前々からそのままになっているパソコンが何台かあります。私の前の管理者が設定していったもので、稼動しているようです。今回、それを停止してもいいか確認することに。

ノートパソコンなので、自前のバッテリーを持っているので、普通なら電源の切り替え程度の停電では止まりません。でも、古いノートパソコンのバッテリーは信頼できないので、UPSに繋がってなければ、繋ぎ変えが必要です。そこで、今、どうなっているかをチェックすることに。

見たところ、かなり古いノートパソコンがラック内に3台、積まれてました。驚くことに全て、稼動しています。しかも、そのうちの1台はWordPressでローカルな情報共有に今も使っており、停止する訳にはいきません。あお、残り2台は使っている様子が無いパソコンでした。

しかし、問題が。
この3台、なぜか、VMware ESXi がインストールしてありました。しかし、ゲストOSは1つだけです。CPUが、昔のCeleronで、メモリーも2Gバイト程度では、2つ目のOSがどれだけ動くかちょっと疑問、といったところです。前任者は、なんでこんなスペックの低いノートパソコンに、VMware ESXi なんぞを入れたのか、全く理解できません。暇だったのかな。

この古いノートパソコンが壊れる前になんとかしたいな。
あまり考えずに、使われなくなったノートパソコンにCentOSを入れて構築しなおしでしょうね。手元にある修理する可能性のない、液晶の壊れたノートパソコンが候補かな。