「学習する組織 現場に変化のタネをまく」

ずっと前に購入した本です。気に入って、なにかある度に、読み直してます。
「学習する組織 現場に変化のタネをまく」高間邦夫著 光文社新書

私が前の会社にいたころ、部長は3年くらいで変わったのですが、部長が変わると新しい組織論の話が出て、どうやって実現するかについて、当時の課長にいろいろと指示をしていました。
(まあ、そういう指示をしない部長もいましたが)
そこで聞いた話の概略がこの本に詰まっています。

とはいえ、実際の現場にどうやって適用するかは、やっぱり各個人がどいう認識をもって仕事をしているかにかかっているので、たまに、こういう本を読んで今の仕事のしかたでいいのか考えるのはいいことだと思ってます。

できればこういう本を、今の会社の人達にも読んでほしいのですが、…
まあ、「変化のタネをどうやってまくか?」は、それぞれの職場毎に違うだろうし、担当者が考えるべきものですしね。