1月からの派遣の仕事

2016年も、まず工場の派遣の仕事から始まりました。
この年齢でも受け入れてくれる仕事があるのは、うれしいのですが、なかなか厳しい仕事です。

1月5日から通っているので、もう20日近く経ってます。
いろいろと解ってきました。

まず、いわいる中小企業です。
従業員が50人いません。ただぶん、20人くらい。その中にも先輩の派遣社員もいます。

そして、中高年の比率が高い。
今、いっしょに仕事をして教えてくれる方は、60代です。
同じような世代の人が、3人はいます。
さらに、50代も何人もいるし。
若い人もいるのですが、年齢が高いな、という印象を受けます。

最後に、ほぼ外の仕事で、重い資材を扱います。
山形の冬は雪が降るし、かなり冷えますが、毎日、寒いなかやってます。
どうも、夏は、トタンが焼けた下での作業になるので、大変だとか。

やっているのは、道路の側溝や土留めといったコンクリート製品の鉄筋を組む作業。
金属の棒を交差させ、そこに電流を流すと熱で溶けてくっつく仕組みで、圧着します。
太い鉄筋だと、しばらく熱くて素手ではもちろん触れません。
みんな、皮製の手袋をして作業してます。
それに、火花は飛ぶし。材料が重いので、安全靴を履いて作業してます。

いまどき珍しい3Kな職場ですね。
若い人がいないもの解るような気がしますが。
派遣としては時給が高くていい仕事っぽく見えます。

まあ、私は、前の派遣先の終了2日前に、次はここに行ってください、と言われて今通っているので、選んでここに決めた訳ではありません。そこが、残念な点でしょうか。

見学でいっしょに行った営業が女性でかわいかったので、文句も言えず…
ここの社長もいっしょに働いている人達も、みんないい人ばかりです。その点はいいですね。