UbuntuにMySQLを設定

11月25日に、自分のPC(Ubuntu Desktop 12.10)に、MySQLを設定しました。

この内容は、簡単に「はてな」の自分のページに記載したので、これをここにもそのまま転記。

離職を期に、中古のノートPCを購入し、さっそくバーチャルボックスで使い慣れた Ubuntu Desktop をインストールしました。
Webサーバと、データベースと、PHPとかインストールして、PHPの開発環境を作成中です。
データベースは、PostgreSQL が使い慣れていることもあり、簡単にアカウント設定と pgadmin3 の設定を終えたのですが、使い慣れない MySQL は苦戦しました。
GUI環境に、MySQL Workbench を使いたいのですが、どうも、root の設定をイジってたらおかしくしてまったようで、うまく接続できなくなっていました。
ネットでいろいろと調べて、GRANT 設定とか、mysql.userテーブルの内容を見直したりして、無事復旧しました。

MySQL のアカウント情報は、myslq.user というテーブルに入っているので、それを修正すればなんとかなる、というのに助けられたというところでしょうか。
次のコマンドで mysql にログインし、
> myslq -u root -p

次のコマンドでデフォルトのDBを mysql に変更し、
mysql> use mysql;

次のコマンドで、登録されているアカウントを確認し、
mysql> select user,host from user;

次のように登録内容を修正しました。
mysql> update user set host = "%" where user = "root";

これ意外にも、いろいろと変なアカウントを登録してしまったので、余計なアカウントは削除しました。この時のコマンドはこんな感じ。
mysql> delete from user where user like "www%";

さらに、同じく Synaptic からインストールした Workbench も使えるようになりました。

このMySQL Workbench は、今回初めて使うツールです。とりあえず、テーブル一覧と、試しに入れたテーブル内のデータを表示してみました。これから使い方を勉強するつもりです。